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No.3 ジャイアント馬場

ジャイアント馬場1

●東洋の巨人ジャイアント馬場さん。
他のレスラーと比べて背の高いレスラーを描くのは結構大変で
肩の位置をかなりあげてバランスを調整しています。
特に正方形の中に収めるのは厳しいですね。

ジャイアント馬場2

●馬場さんを生で観たのは1987年の
南アフリカ航空墜落事故で亡くなったレスラーハル薗田選手の
メモリアルセレモニーが後楽園ホールで行われていて
当時高校生だった自分はテストが終わって急いで後楽園ホールへ
向かいました。
一般の人と選手が同じエレベーターに乗るので
1階で入待ちをしているとジャンボ鶴田が来てでかい!と思ってたら
馬場さんがその後に来てもっとでかかったです。

ジャイアント馬場

●2017年に似顔絵4人展を東京奥沢でやりましたが
その時に作成した切り絵の馬場さん。

ジャイアント馬場3

●16文キックですが、馬場さんの靴のサイズが
アメリカの16号で当時の新聞記者が文と間違えて表記してしまったそうです。
16文は約38.4cmで馬場さんの足は32cmなので約14文みたいです笑

ジャイアント馬場4

●なので32文ロケット砲も変わってきてしまいますね。

ジャイアント馬場5

●バーン・ガニアとの試合でスリーパーホールドをやられている
馬場さんの手の動きが気になってよく真似してました。
初の異種格闘技戦でラジャ・ライオンという226cmの空手家と
対戦もラジャ・ライオンのでくのぼう加減が半端なく
ラジャの長い手に馬場さんの長い足が絡みついてギブアップという
ちょっと面白い試合もありました。
晩年の馬場さん、タッグマッチでは相手にタッチした後
外に出ないでコーナーで見てたりもしてました。
馬場さんは何をやっても絵になってますね。

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