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「後でじっくり考えます」「時間を作ってやってみます」、だから仕事が進まない


忙しくても、すいすい
仕事が進んでいく人は
「今ここ」でできることを
まず一旦完成させる。

完成度が低くても、
中途半端になっても
OK。


時間をかけないとできない、と思うから、時間をかけてもできない。




次にやる時、
ゼロからではなく、
10まで、20まで
やった状態から
スタートできるので、

よいしょ、と
起動する時間をショートカットできる。

中途半端にやっておくからこそ、
次に動くスピードが上がるのだ。


それを知らずに、
「やるからには完璧を」
「じっくりやらないと」
と思っている人は、

「時間がない」
とずっと言っているし、

いざ時間をとって
スタートしようとした時、
毎回「ゼロからスタート」なので、
想像よりも時間がかかってしまう。

そして、
「中途半端になった自分」を
なぜか責める。

いやいや、
10できたじゃん?

次やる時、
ゼロスタートではなく、
10からのスタートになるから
拍車がついてやりやすいよ?


「中途半端でやめる」から、次々アイデアが出てくる




「中途半端でやめた」とき
脳の中に
モヤモヤが残る。

そのモヤモヤは
作業をしていない間も、
勝手に考え続けてくれる。

だから、
寝ている間も
食べている時も
家事している時も
次々と
アイデアが浮かんでくる。

それを知らない人は、
「完成させなきゃ」
「中途半端はダメ」とかいって、

アイデアがぼこぼこ
浮かんでくる機会を
自分で勝手に失っている。




「時間をとってじっくり」
じゃなくて
「今ここ」で
途中まででもいいから
できることはなんですか?



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