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アストロダイスと三重円から2023年を占う講座の検証

皆さま、こんにちは。

自分を知り、宇宙からの応援を受けて、自分の人生の波に乗って、夢をかなえていく、占星コンサルタントの齊藤寛子です。


先日、2023年冬至の日の夜に受講した「2023年冬至図・アストロダイス+3重円読み講座」の振り返りを下記記事でまとめさせて頂きました。
2023年1月にも同様の講座を受講しており、2023年も終了しましたので、実際どうだったのか検証結果を残しておこうと思います。




1.アストロダイス

2023年は、「T水瓶座♒/冥王星がN獅子座♌/太陽にオポジションになるので、どんな変化がやってくるか?」(T:トランジット、N:ネイタル)というお題で見て頂いていました。

出てきたアストロダイスの目は「天秤座♎/水星、10ハウス」で、すず先生には、「天秤座はひいきをしないので、皆にわかりやすく、まんべんなく伝えていくこと、また金星をルーラーに持つので、センス良く伝えていくこと、それを10ハウスというキャリアの部屋で本格的にやっていくことになるのでは?」と読んで頂いていました。

なお、講座当日(2023/1/27)の三重円では、私のP水星は天秤座にあり、SA乙女座♍/水星&土星がN乙女座♍/金星とピッタリコンジャンクション(0度)でした。(P:セカンダリープログレッション、SA:ソーラーアーク)

P天秤座♎/水星とN乙女座♍/金星がミュータルレセプション(支配星を入れ替えた配置)の関係にもあり、N乙女座♍/金星は10ハウスにあるので、乙女座的に情報を分析・整理する力、天秤座的にセンス良くバランスよく客観的な視点を持つ力を融合させていくことがこれからの課題になっていくのかな、と私自身、講座の振り返りをしていました。


実際、2023年を振り返って見て、「皆に分かりやすく、センス良く」伝えていくことができたか?と言われると、まだまだだなぁというのが正直な所です。

ここ数年は星読み仲間と関わることが多かったので、占星術を知っていることが前提で話が出来ていましたが、2023年になって、占星術を全く知らない人と星の話をするときに、共通言語がないことに難しさを感じました。
とはいえ、「皆に分かりやすく」の「皆」の幅が広がり、新たな課題を認識した1年だったと言えます。

「センス良く」ということに関しては、インスタの投稿内容の見直しを行いました。
海外の占星術の投稿はセンスのいい物が多く、とても近づけるレベルではありませんが、少しずつ改善を重ねている所です。

また、「10ハウス」に関しては、占星術用のHPを立ち上げたり、ブログも週5日継続してブログ記事を書き続けるなど、占星術の仕事により比重を置いた1年になりました。



2.三重円(2023/1/27)

下図は、講座当日の三重円です。

三重円(黒:N、緑:P、青:SA、赤:T)

その日の三重円をベースにすず先生&他の受講生の方に2023年の運気について読んで頂きました。

(1)T冥王星が3ハウスを通過中

3ハウスを運行中のT冥王星に関して、すず先生より、下記のコメントを頂いていました。

T冥王星は2015年から3ハウスに滞在中で、2035年までの約20年間をかけて3ハウスを通過していくので、言葉や学びに対して冥王星のディープな力が乗り、9ハウスの太陽にオポジションになることで、知的なこと、メンタルなことで変容が起こりそう。
「どこでそんなことを学んだの?」という情報を習得するかもしれない。
そのことでキャリア運や精神的な方向性が変わって来るものの、具体的な所では仕事や伝えいてくことに変化が起こりそう。

冥王星は野心が出てくる。
「こんなものでは終わらない」という強い意志。
冒険するような、起死回生のような感じ。


2023年は5月に宮古島で初めて天の川を見たことがきっかけで、占星術の学びも随分深まった1年でした。
これまでは東京ではお月様くらいしか見ていなかったのですが、東京に戻ってきてから夜空を見上げるようになると、宮古島で見た夏の大三角形が東京でも見れたときにはビックリしました。
そこからほぼ毎日星空を見るようになり、実際の天体の動きとホロスコープの繋がりが少しずつ理解できるようになりました。
今まで興味のなかった神話についても興味が出てきました。

また、約20年後に「〇〇までたどり着きたい」という野心も生まれてきて、仕事もここから大きく変えていくことになると思います。



(2)N水瓶座♒/月&T水瓶座♒/土星×P蠍座♏/月&SA蠍座♏/冥王星90度

当時、N水瓶座♒/月にT水瓶座♒/土星が乗っかっていたうえに、P蠍座♏/月やSA蠍座♏/冥王星がスクエア(90度)のアスペクトを取っており、この点に関して、他の受講生の方が以下のように読んでくださっていました。

N月にT土星が乗っているだけでも気が重いものの、それに対してP月とSA冥王星がスクエア(90度)に入っていることで、プレッシャーを感じやすい時期


土星も孤独、冥王星は究極の孤独や疎外感を象徴するような天体で、実際に孤独感を感じる時間は多かったように思います。

あとは、月に土星が乗っている割には、生活習慣が改善されるどころか、当時は朝8時過ぎまで寝ていたのですが、(1)にも書いた20年後のビジョンが見えた翌日から、毎朝5時半に起きて、英語を聞きながら、神社まで往復1時間のウォーキングを始めるようになり、3ヶ月以上そんな生活が続いています。

月に冥王星がアスペクトを取るときは、「3年寝太郎」のような状態になるけど、一度スイッチが入ると今度は徹底的にやり出す、と他の講座の時にすず先生がお話されていましたが、まさにそんな状態です。



(3)N蠍座♏/ASC×T蠍座♏/ドラゴンテイル0度

上の三重円では載っていないものの、2022年の年末にT蠍座♏/ドラゴンテイルがN蠍座♏/ASCを通過しており、この点に関して、他の受講生の方が以下のように読んでくださっていました。

ASCをトランジットのドラゴンテイルが通過していくときは、何かを卒業するようなとき


2022年も人間関係が大きく切り替わったのですが、2023年もご縁の手放しは続きました。
占星術を知っていると、「次に行くためには、もう仕方ないんだ」と頭で理解はできますが、なかなかきついものがありますね。



(4)T水瓶座♒/冥王星(蠍座♏/ASCルーラー)-T牡牛座♉/木星-N獅子座♌/太陽(獅子座♌/MCのルーラー)の不動宮のTスクエア

5月に木星が牡牛座に入ったタイミングで、N獅子座♌/太陽に絡んで、不動宮のTスクエアが出来たのですが、この点に関して、他の受講生の方が以下のように読んでくださっていました。

ASC支配星の冥王星と、MC支配星の太陽が絡んだオポジション(180度)に対して、T木星が絡んでくるので、仕事等で認められる星回り。

T木星は7ハウスに入った後、逆行で6ハウスに戻ってくるので、仕事が増えるストレスフルな感じはある。


特別、仕事で認められたと感じるようなことはなかったと思いますが、この頃に占星術用のホームページを開設したり、初めて宮古島を訪れて人生観が変わりましたので、私にとっては大きな変化の時となりました。

また、木星が逆行して6ハウスに戻ってきた10月頃は9月決算のサポートでまさに繁忙期だった上に、当初のスケジュール通りに進まず、想定外に長いこと9月決算対応に追われることとなりました。



(5)P獅子座♌/ヴァーテックス(Vt)×N獅子座♌/太陽0度

P獅子座♌/VtがN獅子座♌/太陽と1度違いのところにありましたが、この点に関して、他の受講生の方が以下のように読んでくださっていました。

自分の役割が認められるような、そこにスポットが当たるようなことがありそう。

自分の役割が認められた、という訳ではないのですが、私は太陽をルーラーに持つ獅子座生まれということもあり、こんな暗く理不尽な世の中でも、周りを照らしていくのが私がやらなければいけないことなんだ、と2024年の元旦に思って、インスタやFBに投稿したのが、下の写真です。
(2024年の元旦のタイミングでも、P獅子座♌/VxはN獅子座♌/太陽とオーブ3度でコンジャンクション(0度)にあります。)


また、私の名前の最初の文字「ひ」には、以下の意味があるようで、やはり太陽に関係しています。

闇より出でて周囲の人々を幸せへと導く女性
「ひ」のことだまは、平らにする、物事を広(ひろ)げるという意味があります。また、太陽のあかりが平らなものに照り付けた状態を「光(ひかり)」と呼びます。そして人間の生活に欠かせない「火(ひ)」。そういえば邪馬台国の王も「日の御子(みこ)」すなわち、卑弥呼(ひみこ)という名で呼ばれていました。このように「ひ」のことだまは、生命の源のような強い存在に宿ることが多いものです。「ひ」のことだま女は、世界の暗闇を照らし出し、新しいものを産み出すパワーに溢れています。あなたは嘘や曲がったことが大嫌い。不誠実なことには、火の玉のごとく立ち向かいます。けれど悪いことを正すだけではなく、この世に夜明けをもたらす、希望の光を持つ人なのです。社会の中で一人勝ちするのではなく、どうしたらみんなを幸せに導けるかをつねに考えて行動してください。

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このことを肝に銘じて、太陽をルーラーに持つ獅子座としての役割を全うしたいと思います。



(6)N天秤座♎/天王星×牡羊座♈/日食180度(2023/4/20)

昨年4月に起こった牡羊座日食は私の牡羊座♈/木星と天秤座♎/天王星ラインの真上で起こりましたが、この点に関して、他の受講生の方が以下のように読んでくださっていました。

天王星はN水瓶座♒/IC(基盤)のルーラーでもあり、そもそものリニューアルを求められている。

今までずっとやってきた仕事の仕方や生活の仕方についてリニューアルが求められるのでは?


この日食の1週間ほど前にすず先生の鑑定を初めて受けて、その際に「将来を考えるときに3年後、5年後だと現実的になりすぎてしまうから、10年後、20年後などもう少し長期的な視点で考えるといいですよ。」とアドバイスを頂いたこともあり、この日食とその翌日のジュピターリターンの頃に、ワタナベ薫さんの「未来手帳」の中にある、「私の未来年表30年」のワークをしました。30年後の自分の年齢を見て、残りの人生があと30年くらいしか残っていないことにかなり焦りました。
そして、翌日整体に行った際に、整体師さんに施術後「施術中、海が見えました」と言われてピンと来たのが宮古島。
インスタで気になっていて、「いつか行こう」と思っていた宮古島のフォトツアーに翌日申し込んだのでした。

上述のように、宮古島を訪れたことで、これまでの私の枠が壊れて可能性が大きく広がりましたし、2024年以降で仕事の仕方や生活の仕方も大きく変えていく予定なので、読んで頂いた通りに進んでいるようです。



こうやって2023年を振り返ってみると、読んで頂いた通りになっていて、占星術のすごさを改めて感じます。
自分だけだと、自分のことを過小評価も過大評価もしてしまうので、第三者の視点で見て頂ける、このような機会は大変ありがたいなと思います。

2024年は始まったばかりですが、1年後の振り返りが楽しみになってきました(^^♪

最後までお読みくださいましてありがとうございました。

2023年の振り返りの参考にして頂ければ幸いです。




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