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冬至図・アストロダイス+3重円読み講座の振り返り

皆さま、こんにちは。

自分を知り、宇宙からの応援を受けて、自分の人生の波に乗って、夢をかなえていく、占星コンサルタントの齊藤寛子です。


冬至の日の夜、こちらの「2023年冬至図・アストロダイス+3重円読み講座」を受講し、サンプルリーディングをして頂いたため、振り返りを残しておこうと思います。


それにしても、すず先生が総勢13名のアストロダイスからのメッセージと来年4/21時点の三重円読みをすごい勢いでこなしていく姿は圧巻でした!!
(当日は途中中抜けしなければならなかったので、一部アーカイブで視聴)




1.アストロダイス(2024年の恋愛運)

テーマを決めて、先生又は受講生の計3人で天体・サイン・ハウスについて、アストロダイスを振って、出た目について、すず先生がコメントしてくださいました。

私が選んだテーマは珍しく、「恋愛運」。

仕事に関しては、もう色々と変化の過渡期にあり、自分が覚悟を持って変えていかなければならないことは分かっているので、たまには恋愛運を聞いてみるのも良いかな・・・と。

そして、出た目は獅子座♌×月×11ハウスでした。

獅子座♌×月×11ハウス

すず先生曰く、「ロマンチックな感じはしないけど、友達・仲間などから入って信頼関係を築いていく感じ」とのこと。
一目会ったその日から「付き合ってしまえ」ということはなく、友人として信頼関係を築いて仲良くなった後、伴侶・家族になるような、恋愛だけで終わらない、希望が持てる関係になるのではないか?とのことでした。


それは何となく私もしっくり来ていて、思ったように関係が進んでいかないことに落ち込むこともあったものの、「でもちゃんと、2人の距離は縮まっているんだ」と思えるような温かい空気を感じたりもしていて、早く結果が出る事ばかりが良いのではないんだな、と思ったばかりでしたから、アストロダイスとすず先生の読みのすごさを感じます。



2.三重円

2024年のトランジットの主要なアスペクトの中でも注目すべきものが、2024/4/21に出来上がる、牡牛座♉/木星と牡牛座♉/天王星のコンジャンクション(0度)。

その日の三重円をベースに2024年の運気について読んで頂きました。

三重円
(内側:出生図、緑:セカンダリープログレッション、青:ソーラーアーク、赤:トランジット)


(1)T牡牛座♉/木星&天王星(7ハウス)×N水瓶座♒/月(4ハウス)90度

(T:トランジット、N:出生図)

今回、牡牛座♉/木星&天王星のコンジャンクションが起こるのは、牡牛座21度台、私の出生図では7ハウス(対人関係・結婚相手・パートナー・人脈)で起こります。

したがって、パートナーシップに関して変革が起こるようです。

そして、その牡牛座♉/木星&天王星は4ハウス(家庭・住居・住環境・ルーツ・生活の基礎(衣食住))にある水瓶座♒/月とスクエア(90度)の関係にあることから、対人関係をきっかけに自分の居場所やプライベートが変わることが予想されます。

割と冒険する感じで、「リスクを取ってもいいや」となるとのことでしたが、まさにそんな感じで、木星が来る前ではありますが、既に天王星によって刺激を受けていることから、2024年には引っ越すことを決めています。

木星&天王星合になる頃には、本格的に住む場所を探し始めようと思っている所で、本当に星通り動いているなぁ、と感じます。

パートナーシップの部屋での木星&天王星合は思いがけないこともあるものの、基本的には冒険することで発展していくとのことですし、私自身、牡羊座♈/木星×天秤座♎/天王星180度の木星×天王星の組み合わせの要素を生まれ持っているので、変化を受け入れて、大きく発展していきたいと思っています。


※木星と天王星の合については、すず先生のブログ記事でも、詳しく解説されていますので、ぜひチェックしてみてください。



(2)N獅子座♌/太陽(9ハウス)×T水瓶座♒/冥王星(3ハウス)180度

私の獅子座♌/太陽は獅子座1度台にあるので、2023年3月下旬に冥王星が水瓶座入りした時点で、ぴったりオポジション(180度)にはなっていないものの、大きな影響を受けたのは事実で、残りの人生で何をすべきかについて真剣に考えるようになりました。

2024年3月にはぴったりオポジションにもなりますし、(1)の月と合わせて、太陽と月というホロスコープの主役がどちらもハードアスペクトを持っていて、仕事や社会面もプライベートも大きく変化していくときになりそうです。



(3)P上弦の月:可能性を広げるべく、行動を起こすとき

(P:セカンダリープログレッション)

2024年4月時点で、P太陽が乙女座18度台、P月が射手座11度台にあり、2024年11月下旬にはP太陽がP月とスクエア(90度)となる、上弦の月のタイミングを迎えます。


P上弦の月はアクションの時期で、自らの意志で何らかの強い行動に出るときです。
約7年前のP新月の頃(私の場合は2018年3月)に芽生え、徐々に形にしつつあった願望を現実の世界でよりはっきりと表現したいという強い欲求が現れるか、そうせざるを得ない状況に追い込まれる可能性があります。
自分が自分の人生の主役であることを思い出し、表舞台に立つことになりますが、強い自己主張と行動が周囲との軋轢を生むケースもあります。
自分の限界を突破するために、誰かへの依存から脱却することを選ぶ人もいます。
周囲からもその人がどんな人物なのかが明らかに分かるようになりますし、簡単に折れるようなこともなくなります。


プログレスの約30年サイクルにおいても、自分の願望をかなえるために、行動に移していく転換期が近づいてきているようです。



(4)N乙女座♍/金星(10ハウス)×T魚座♓/土星(4ハウス)180度

ワクワク恋愛の時期ではなく、地味な恋愛、お互いに仕事を優先するような恋愛になりやすい時期とのことでした。
若い頃だとシビアに感じて別れを選ぶ場合もありますが、年齢を重ねていたり、長年付き合っているカップルであれば、年貢の納め時でゴールインするようなタイミングにもなるようです。

私の場合は、アストロダイスの所でもあったように、ゆっくり時間をかけて信頼関係を築いていくようなことなのかなと思います。



(5)P獅子座♌/金星(10ハウス)×SA蠍座♏/冥王星(1ハウス)90度

(SA:ソーラーアーク)

P獅子座♌/金星はロイヤルスターの恒星レグルスがいるような強い度数にあり、SA蠍座♏/冥王星とスクエア(90度)なので、秘めたディープな恋愛をする可能性があるとのことでした。

以前、すず先生に鑑定して頂いた際に、2023年のソラリタ図では「墓場まで持っていくような恋愛をする」とコメントを頂きましたが、それに通じるものがあります。

私の中では、秘めた恋愛をする予定はありませんが、自分の意志では抗えない何かが働いている、ということなのかもしれません。


(6)ミッドポイント(MP)とT天体の接触

こちらは、私の出生図のMP表です。

①牡牛座♉/木星&天王星(牡牛座21度台=51度台)

51度付近には、火星/ドラゴンヘッドや月/MCのMPがあります。

火星/ドラゴンヘッドは腐れ縁的なカルマっぽいご縁で、それが牡牛座♉/木星&天王星によりスイッチが入るようです。
ロマンチックな関係というよりはビジネス的な関係で、新しいことをやっていくご縁になりそうです。
なお、ドラゴンヘッドのご縁は2人にとどまらず、多くの人に関わるご縁でもあり、その関係性をきっかけに多くの人と関わるようなことが出てくるのかもしれません。

また、月/MCのMPにも近いことから、家族っぽい感じでやっていくことになりそうです。

なお、上のMP表には乗っていないものの、私のEp(イーストポイント)が蠍座22度台にあり、牡牛座♉/木星&天王星とオポジション(180度)になっています。

Epは赤道ASCとも呼ばれ、自分の中心部分。
「置かれた所で咲きなさい」と言うとASCになりますが、「本来の自分はこうなんだ」というのがEp。
そこに牡牛座♉/木星&天王星がオポジションで刺激を与えてくるので、より自分の資質が出てくるときになりそうです。

確かに最近は、「自分の心に嘘のないように生きよう」という想いが強くなっているので、既に影響を受け始めているのかもしれません。


※Epについては、こちらのすず先生のブログ記事で詳しく書かれていますので、ぜひチェックしてみてください。


②太陽/月=牡牛座♉/木星(牡牛座12度台=42度台)

私の太陽/月のMPはASC-DSC軸と同じ度数にあるので、牡牛座♉/木星が牡牛座♉/DSCを通過するタイミングで、太陽/月のMPとも接触します。

DSCということで対人関係が拡大していく意味合いが既にありますが、太陽/月のMPも対人関係に関わるので、二重に新しい出会いが強調されているようです。


※太陽/月のMPについては、以前ミッドポイントシナストリ講座の振り返り記事で取り上げていますので、ぜひチェックしてみてください。



最後までお読みくださいましてありがとうございました。

2024年の運気を読み解くためのヒントにして頂ければ幸いです。




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