サイスタのサ終とソシャゲバブルの崩壊

まさか本当にサービス終了するとは…
別に女性向けソシャゲの中で売上が悪いわけではない
企業コラボも好評でこれだけ熱心なファンも多いのに知名度の割にはコンテンツの扱われ方が雑、そんな印象を受ける

天下を取れるポテンシャルを持ちながらも水底に沈んでいった
長い歴史を持ちながらもいとも簡単に途絶えてしまった
(勿論コンテンツは続くがゲームでP活ができないのであれば根幹を崩されたのと同じ)
世はまさにソシャゲ戦国時代…
と思いきや戦国時代はとっくに過ぎていて氷河期の様相を呈している。
ソシャゲバブルが弾けたといってもいい。

一昔前の株価100倍なんて夢のまた夢
スマホゲームメーカーの株価は軒並み下がり、今は据え置きゲーが強い時代に元通り。

最近ではサクライグノラムスのサ終が記憶に新しい
開発費10億をかけながらも鳴かず飛ばずでマーベラスは早々に損切りした
ちなみにマーベラスの株を持っているのでこのニュースは盛大に胃を痛めた

バンナムの株も分割前にちょびちょび買っていたが、この記事を書いている間にも絶賛降下中。株の値動きは単純ではないのでサイスタ関連かと言われると自信がない。

でもミライアカリの件ですでに炎上していたところにサイスタの終了。
しかもこれからはアイドルマスターでV事業していくのだからバンナムのコンテンツは正直大丈夫か?と思ってしまう。

自分も個人Vしているからスパチャが1円も手に入らないとか喉元がヒュっとした…そんなん絶対中の人のモチベーションに繋がるよ…
まさかこれからデビューするVも...?と思ってしまうから不信感がすごい

バンナムの決算を見るとゲーム事業で120億円の仕掛評価損
収益性の乏しいソシャゲ事業から撤退して別の稼ぎ道を開拓したいのかなと思う

バンナムの展開縮小はアイカツでも見られるし見切りをつけるのが早いという印象…決算資料にもアイマスの名前はなく、Pが退任となるとアイマス自体の立ち位置が社内では微妙な気がする。ガンダムやドラゴンボール、仮面ライダーという巨大IPが相手というのも分が悪い。

開発費やサービス維持費にお金がかかるソシャゲではなくライブを主体にやっていこうという方針転換。それにしたってやり方があるだろう!!

部外者ではあるけれど昨日サイスタをやってみて、このストレスの感じないUIとハイクオリティの3DMV作れちゃう技術ありながら終わるの本当にもったいないなと思った。SSRのイラアドは高いし、Live2Dの動きも細かい。

そりゃお金かかるな…
まだストーリー呼んでる途中だけど鳩は多分C.FIRSTが好き。
キャラの個性と曲がいいんだよね、また…

女性向けゲームで今生き残っているのはだいたい2015年リリースのゲーム
アイドルマスター SideMもだいたいこの時期リリース
(FGOやデレステの大型コンテンツもこの時期なのが面白い)
・刀剣乱舞
・夢王国と眠れる100人の王子様
・あんさんぶるスターズ!
・アイドリッシュセブン
※アイチュウは死と再生を繰り返している

それ以降の女系向けアプリはなかなかに波乱
2016年 ドリフェス(バンナム)
2017年 DREAM!ing(コロプラ)
2018年 夢色キャスト(SEGA)
2019年 Readyy!(SEGA)

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