「どうする家康」なんか面白い

どうする家康なんか面白い
一昔前の歴オタだった私なら「あんなの面白いというなんて!」って怒るかもしれないけれど、気になって毎週見てしまう。

主人公は松本潤演じる徳川家康。

徳川家康!?
戦国時代では今川義元・武田信玄に次いでイメージが凝り固まってしまっていてステレオタイプの狸親父像が払拭できない人…

それを松本潤で刷新しようというのである。
狡猾な狸親父は大河の中では弱弱しい白兎になっている。

強敵(捕食者)だらけの戦国で弱いながらも生き残っていこうとする食物連鎖の最下層の兎。ケダモノと呼ばれる信長の力強さもサル・秀吉のようなずる賢さもない…特に秀でていないことが最大の特徴であり、精神面もまだまだ未熟である。

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