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団体ファイナル

のんびり書き綴ってきた185系で行く貨物線の旅ですが、2月のことなのにのんびり書きすぎてもうゴールデンウィークが終わってしまいました!ゴールデンウィークといえば、去年は東京貨物ターミナルの貨物フェアに行ったんですよね。その時のことも書きたくて、どうやって書こうかなとニヤニヤしているうちに2023年が終わっちゃった。もっとサクサク書くことを今後の目標にしたいですね。

(前回の『続々々々々々々・団体』はこちらです↓)


ということで最終コーナーです。雨の横須賀を4時頃出発し逗子、鎌倉、大船、横浜と、来たルートで再び新鶴見へと戻っていきました。鶴見川を渡りホームセンターコーナンの看板を確認し、そしてしばらくして今度は島忠の看板を確認したら再び新鶴ゾーンです。その時ちょうど反対側を長い長い貨物列車が通過していきました。時間的に74列車とかでしょうか、ちょっとよくわかりませんが貨物列車とすれ違うとやっぱり嬉しいねぇ。
と、列車を見送りながら新鶴ゾーンに再び突入。今度は逆方向からです。DDやEF65を目で追いかけながら新川崎駅を通過しました。この時にどの線路を走っているのかいまいちよくわからなくなってしまったのですが、調べていると一瞬にして通過してしまうのでそこはぐっと堪えて外を見る見る見る!それにしても新川崎駅からふれあい公園までけっこう距離あるよなぁと再認識。この距離を真顔でダッシュする自分てどうかしてるよなと、あらためて思ってしまいました。


さて、ここからは武蔵小杉、西大井を通りながらゴールの品川めざしてまっしぐらです。途中、蛇窪信号場、目黒川信号場を通るとのことでしたが、とにかく新鶴見からゴールの品川まで10分もかからないし、ここにくるまでのあらゆる風景が脳内でぐるぐるとフラッシュバックし、そもそもこの列車に乗ってからすでに8時間が経過しようとしているわけですから、もうこの辺りで許容量オーバーといいますか、蛇窪信号場も目黒川信号場もよくわからずにふわーっと通過してしまい、あっという間に終点品川〜。17:20定刻どおりの到着でした。ここにて我々団体は静かにふんわりと解散し、それぞれ品川駅の雑踏の中にすーっと消えて行ったのでした。まるで何事もなかったように。

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『ヒロコフォンさん、185系で行く9回列車番号が変わるぐるり両国発品川行きの旅、というのがあるらしいですよ…』と耳打ちされ、条件反射のように予約してしまったこのツアー。キャンセル待ちの繰り上がりで参加できたわけですが、なんとも静かで不思議で独特な旅でした。長い長い時間乗っていたのにほんとにあっという間に終わってしまった!楽しかったなぁ。貨物線の旅、またやってほしいです。そしたら必ずまた参加しよう。

ちなみに、我々静かなる団体はこんなのを首からさげておとなしく乗車していましたよ。

それから、お弁当と一緒に配られたお菓子はこんなでした。食べずに持ち帰り、後日列車の旅を思い出しながらゆっくり食べました。


そして旅の参加記念としてコースターと、

素焼き風でいい感じなのです


トートバッグも!

もったいないので使わず保存しよう


私が事前に手書きで確認していたルートみたいなのが描いてあってテンション上がりました。



静かなる団体メンバーの皆様、お疲れ様でした!

かえる1号さん&satoru8888さんありがとう!



そして185系、ありがとう!



《おしまい》


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フライヤーに旅の影響が出まくりです!

2024.5.26(Sun)ヒロコフォンビールタイムvol.29@立川ジェシージェイムス

ウッドベースと共にお届けするピアノ漫談風ライブです。今回は『いつもの電車にのらずに4』『大衆酒場山城屋』の二本立て!下町深川の世界をお届けしますよ!
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