働く女子と罪悪感

いよいよ明日!
浜田敬子さんとタナケン先生(法政大学キャリアデザイン学部田中教授)のトークセッション!

浜田さんの初の著書『働く女子と罪悪感』は、読む側にもかなりのパワーが必要(私には)です。


当時の浜田さんのヒリヒリするような実体験を疑似体験させていただいています。
(ハリーポッターファンで例えると、「憂いの篩」で追体験するような感覚です)

その感覚は、簡単なものではなく、
私レベルでも、後悔や罪悪感となって蓋をしてしまった過去の、「あの時」をえぐってきます。

なぜ、私は「あの時」踏みとどまれなかったんだろう、、、

「どうして、自分は頑張れなかったんだろう」
ごめんね同期、後輩女子たち、、、


と自分を責めてしまいます。

あの時は自分の気持ちに向き合うことにも逃げてしまった。切り開けなかった自分の不甲斐なさに、もう10年経ったというのに涙が出てしまうのです。

今回、浜田さんをタナケン先生にお繋ぎするという栄誉あるお役目をしたのですが、浜田さんはこのように仰っていました。

「これからどんなことが待ち受けているのか。私はキャリアプランは大事だけど、あんまりそれに縛られすぎないで、というメッセージを本でも伝えてます。縛られると自分が苦しくなるから。
何があるかわからないけど、その場を楽しもう、その場で小さな成果を上げることで次が必ず見えてくる、ということを一番伝えたいです。」

精一杯、見届けさせていただきます!
(当日は、撮影担当です!)


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