#45,#46,#47 家族の発達段階「乳幼児を育てる段階(養育期)その2」

1.発達課題:父親・母親役割の獲得と健全な保育

何をしたらよくて、何はNGなのか
時代が激しく移り変わるなかで、普遍的に大切なものはあるのか?

杉山登志郎:「子育てで一番大切なこと」、愛着形成と発達障害、講談社現代新書、2018 から
*杉山登志郎:我が国を代表する児童精神科医、浜松医科大学児童青年期精神医学講座客員教授、日本小児精神神経学会常務理事。

「子どもの発達」「児童精神医学」からみた「子育てで一番大切なこと」

お母さんになる人に贈る言葉

①動物としての、子供の自然で健康な生活を守ろう、きちんと睡眠をとらせよう
②子どもの脳を興奮させ過ぎないようにしよう
③子どもの好奇心を大切にしよう
④子どもが安心して育つことができるよう、子どもを見守ろう キーワーズは安心
<愛着形成の大切さ>
<発達障害と愛着障害>
<発達障害と虐待>
<発達障害と親の貧困>
⑤3歳までがとても大切なので、この時期は子ども中心の生活を大切にしよう
⑥子供の多様性、子どものでこぼこを受け入れよう
⑦子どもにあった会った教育を受けさせよう
⑧子どもに無理をさせることを避けよう
⑨子どもに迫害体験や挫折体験をさせないことが大事
⑩社会全体で子どもを育てていこう

参考文献

杉山登志郎:「子育てで一番大切なこと」、愛着形成と発達障害、講談社現代新書、2018


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