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cafe yutteさんで《まちを歩いて「きけんはっけん」》というイベントを行いました。

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cafe yutteさんには、ありがたいことに、小学校の長いおやすみ(夏やすみとか冬やすみ)に防災イベントを定期的に開催させていただいているのですが、今回は時節柄、屋外で行うことになりました。(cafe yutteさんにはこんな可愛いチラシも作っていただきました。(^_^)v )

ルートは、cafe yutte→木川西公園→木川小学校→木川公園→cafe yutteという道順で、小学校までは電柱に示されている掲示に沿って歩いてみました。

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まず、最初の案内板。矢印の方向に従って歩いてみます。矢印は小学校のどこを指しているのかな?500mってどこまでの距離なのかな?(小学校まで500m説と次の案内までの距離説)を考えながら歩いて行くことになりました。

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まず最初に到着したのが木川西公園です。ここは、災害時町会の一時避難場所になるようです。立派な防災倉庫があります。それから、土嚢ステーションも。こちらの土嚢は大雨の時には自由に使うことができ、足りなくなると町会の役員さんが補充されているようでした。(偶然通りかかった町会の役員さんらしき方が丁寧に説明してくださいました。)

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公園には掲示板もあります。災害時にはSNSなどを使い慣れない方の強い味方になりそうです。テレビやラジオで報道される情報も大切ですが、正確な町会レベルのエリア情報は掲示板で入手できることを知っておくと便利です。

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消火栓の案内板も確認しながら歩きました。消火栓がどこにあるのかわかるように7m先ということで、行ってみると

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わかりやすい!消火栓を見つけました。^^

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先程の電柱から距離が減っています。500mも歩いていないようなので、後、小学校まで270mなのかな?

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案内板に従ってなんとか小学校が見えてきました。ただし、経路には踏切があります。大阪北部地震の際には踏切は遮断機が降りたままだったと聞いています。遮断機が降りている時は別の避難所に行く?それともくぐり抜けてでも指定の避難所に行く?など、課題が残りました。

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あと、130mしかも矢印が曲がっていました。この矢印のところはとても細い道でした。

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すごーく細い道なので、ちょっと災害時には通るのは危険そうです。

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ということで矢印通りではなく、小学校に沿って周囲をぐるりと回ってみると、新たな案内板を発見。210mとありますが、210m歩く間に通用門を二つ通り過ぎました。こちらの側面はブロック塀でもあったので、車に注意しながら少し離れて歩くことを共有しました。

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小学校の正門につきました。案内板の矢印は正門を、距離は正門までの距離を示しているようです。木川小学校には正門の他に通用門が4カ所ありました。後日cafe yutteさんが地域の会長さんに尋ねてくださり、災害時には東門と西門が開くそうです。覚えておくと良いですね。

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小学校の周辺を歩いたあと、消防ポンプ収納庫と、防火水そうのある木川公園にも行ってみました。消防ポンプ庫の中には可搬式ポンプやジャッキなど初期消火ができるものが揃っています。災害、特に大地震が発生した場合は火災が複数個所で同時に発生し、消防機関の防災活動が遅れることが予想されます。地震火災による被害を軽減するためには、住民による自主的な初期消火が行われることが必要です。いざという時のために地域の防災リーダーさんたちが定期的に可搬式ポンプの操作訓練を行っていることも共有しました。

木川公園から無事にcafe yutteさんに無事に戻ってまち歩きは終了です。皆さんお疲れ様でした。

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まち歩きを終えて、まちにある防災資源を地図にしようということになりました。こちらがまち歩きマップメーカーで作ったマップです。

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表がマップ、裏がクイズになっていて、ふだんはブックカバーとして利用できます。有事の際にも使える方法として、小さいけれど紙食器にできます。

ブックカバーの裏面以外にもcafe yutte周辺の防災クイズもつくりました。

よかったらチャレンジしてみてください。^^

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