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『さあ、願いを言え』

世界的に人気になった日本が誇るコンテンツから、この台詞は轟いた。

しかし

そもそも論として

龍が人の願いを叶える存在なのかどうか

あまり疑問に思わないように感じる。

それは、なぜなのか?

人の願いを叶えるもの
叶えてくれて当然の存在
そのための作法や約束事はあるかもしれないが
クリア条件が整っていさえすれば当然叶えるもの


そんな風に、思っているのではないだろうか。

さあ
願いを
言え

ただし
叶えるかどうかは
わからない

と、いうのが、正解ではないのかな?

わたしは、そこまで無邪気にはなれないので。

この願いを叶えてください

などと、願ったことは、ほとんどない。

少なくとも、自分自身のことを願うことは、ない。


願うときは

「この願いを叶えるために必要なピースはどこにありますか」
とか

「この願いを叶えるためにハードルを越えなくてはならないので、追い風吹かせてください」
とか

自分が何かをする。
だから、それを手助けしてくれ

というカタチでしか、願わない。

とても時間がかかるが
願ったことは、ほぼ
叶ってきた。


だから、自分の神と対峙する時も
変な遠慮はしない。

龍?
龍に願ったことなんか、ない。

手順を踏んで依頼することは、ある。

願うことと、依頼すること

これは、似て非なるもの。


もちろん。
わたしが依頼できる領域の相手にしか、通じない。

皇帝につく龍は、庶民を個体認識などしない。

領域が違う存在とは、接触も不可能。

相手にとっては、存在しないのと同じこと。


だから
今の自分を超えるようなことで依頼したい場合には
その領域へ、まずは自分自身が一歩でも踏み入れている必要がある。

結局、自助努力は必須ということ。

だから
願いを願うことにエネルギーを使いすぎない方が、早く叶う。

これは、今までの経験から、そういう仕組みになっているのだと確信している。




4月20日始動、少人数制会員サロンがスタートします。

その名も「龍之洞穴」

申し込みページの公開まで、あと2日

 

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