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「円卓座談会」始動 それはかつて自ら潰した会のエッセンスを転生させた企画

講座を受けていただいた後の質疑応答時間。
会話のラリーが弾む中からでてきた「お話し会」の企画がありました。

見えない世界って何だ
たましいって何だ
宇宙って何だ
神って何だ
人って何だ
世界って何だ

なんかそんな、結論も何もない、公の答えなどない、自己探求の道上にある、テーマの数々。

それはとても大事なことなのだけど。
気軽に話す場所も、相手も、ない。
身構えて話すものじゃないし。
教えてもらう、というカタチでは降りていけない領域もある。

何度も自分の頭で考えて。
自分の口で話して。
自分の耳で聞いて。
自分の五感を使って感じて。
それらを、自ら、組み立てる。
その先に、いつか、答えが見えてくる。

そういう性質の話は、一回二回で到達できる領域ではなかったりするし。
お互いの信頼関係がある程度ないと、そもそも、その領域へ場を下ろしていくこともできない。

 

昔々。
語り場として、そういうのを設けたい...と思ったことが、ありました。
共同開催という形で、ある方と組んで、開始しました。

当時の名称は「魂と自己意識を繋ぐ寺子屋会」
通称、寺子屋会。

伊勢神宮参拝合宿をやったり、瞑想会やお茶会もやりました。
それはそれで、とても有意義だった。

ただ、わたしの側から、そのタッグは解消させてもらったのです。
いささかの、「土台のところ」の齟齬が、わたしには無視できなくなってしまったので。

その後名称を変え、単独で何度かやりました。
次の名称は「渦巻きの会」

安定的に開催できる場所がなかったり、その他様々な要因があって、継続しませんでした。

 

今、リクエストもいただき。
安定した場所もあり。

よし。
また、やろう。

そんな気持ちになれました。

一人でやろう、って思いすぎず。
かといって、「この人とやるんだ」と意気込みもすぎず。

基本は一人でやっていくけど、
必要な時には、共催者をたのんでもいい。
話したい人に、話してもらいたい。

昔は、なかなかに固い頭の人間でしたので。
枠組を決めたら、それに沿ってやらなくちゃイヤ、って思ってました。
今は、そもそもわたし自身、枠の厳守とか無理です。
その都度、変えていけばいい。

そういう「緩さ」が、前はなかった。

今は逆に、緩すぎるかもしれません(笑)

 


 

「円卓座談会」という名称は、暫定です。

「車座」という言葉があります。
人が円の形に集まって座り、火を囲んで語り合う様子。

わたしは、それがやりたかった。
今も、それをやりたいです。

「渦巻きの会」でもいいのだけど。
円になって座る、というのをハッキリしたかった。
実際、開催の時に使ったのは、円卓です。

わたしは
「わたしの話をお聞き~ほら、こんなにイイ話してさしあげるから~」
みたいなことは、全く、思ってません。
また、それを誰かに求めもしません。

わたしの話を、たくさん、します。
実際、しました。
が、それは、「世の中にはこんな事例もある」的なサンプルにすぎません。

わたしは、
わたしの前に来てくださる方の
「あなたの話」を
聞きたいです。

そのための素材として、自分の話をします。

いささか、特異な経歴で生きてきましたので。
「世の中には珍妙なことが起きる」
という事例は豊富です。
視点や発想の転換にはもってこいだと思います。

また、わたし自身には企業秘密等もありません。
何を聞いてもらってもいいです。
関わった人のことに関することは伏せることはありますが、そこはご理解ください。

録音も録画もない会です。

 

人間が、心から、本当のことを…
本心を…
それにより近いことを探しながら…
話をする時。

そういう時って、別にテーマが「魂とは」「こころとは」「本当の生き方とは」みたいな大仰なものを持って来る必要などないです。

日常の、小さいと感じる悩みとか気が付いたこととか。
楽しかったとか、嬉しかったとか、何かに感動した…とか。
腹が立ったとか、ブチ切れそうになったとか。

そういうことを話す時、人はみんな、そんなこと意識しなくても、魂の話をしてるのです。

お茶しながら、差し向かいか、それに近いような少人数で、雑談したい。

その中から、どういうエッセンスを...
サインを。
見つけてもらうか。
持ち帰ってもらうか。

そこは、お一人お一人、人格も役割もステージもすべて異なるので。
「あなたの中に、何か一つでも残ったらいい」
と、考えています。

できれば、それをまた次の機会に持ち寄っていただければ。

 

メインは、わたしの工房の一室、通称「龍の間」で開きます。
当面、その予定です。
近隣に素敵な場所がいくつかあるので、時には外に出ることもあるでしょう。

ここが「龍の間」
入居前の内見でこの襖を見て、「もうここに住むしかない」と思ったのでした。


円卓を囲みます。
参加者さん定員は4名。この椅子の数分だけ。
わたしは折りたたみの椅子に着席します(笑)

 

オンライン開催も予定しています。
リアルな会は月に一回ですが、オンライン開催のペースは考え中。
ZOOMの枠だけは多めにとっておいて、希望者がおられたら開ける、っていう感じでもいいのかなと思ったり。

どなたかお一人でも参加希望者がおられたら開催という方向で。

オンラインの時は、この龍の間からは配信できません。
古民家なので、なんせコンセントがなくて。
が、ZOOMはバーチャル背景ってものがあるので問題なし。

 


 

「寺子屋会」の頃。
こころや魂、見えない世界と人の関わり...といった、深まるテーマには
「魂学」
というカテゴリ名をつけていました。

今も、自分の中では、そのカテゴリは生きているのだけど。

なんか、少し、大げさだな、っていう感覚も、あります。

その頃、大量に書いたブログの記事。
今のわたしの視点からの加筆修正も加えリライトして、
このnoteに改めてまとめていくっていうのも、いいかな...と思っているところ。

マガジンの名称に「魂学」使うかもですね。

 

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https://www.reservestock.jp/page/step_mails/4205

 

 


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