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DeviantArtの使い心地について

DeviantArtは海外の作品投稿サイトで、主要言語は英語です。
ピクシブ百科事典にも説明があります。

私が同人をしていた頃も、使っている人が周囲に何人かいましたが、当時の私はDeviantArtに興味がありませんでした。

私が昔ハマっていたジャンルはすべて日本の作品で、二次創作も日本人が作ったものが最も多かったです。昔の私は、自分がハマっているジャンルにしか興味が無かったので、日本のサイトだけを見ていれば充分でした。

でも、その後ピクシブなどを退会して同人を引退して、特定のジャンルへのこだわりが無くなると、DeviantArtがどんなものか気になってきました。

こちらが私のアカウントです。

基本的には最近描いた絵を上げつつ、ごくまれに過去の絵も上げています。

まず最初に感じたのは「日本のサイトとはノリが違う」ということでした。
今の私は交流する気が無いので、そもそも同人をしていた頃とは動きが違うわけですが、それを考慮しても空気の違いを感じます。

その違いを言語化することは難しいけど、ともかく、日本の同人界隈の空気しか知らなかった私にとっては新鮮でした。
日本の同人界隈の空気が合わないとか、日本人にはあまり評価されないという人は、DeviantArtを使ってみてもいいかもしれません。

サイト内の言語はすべて英語で、タグも英語でつけます。
タグは、日本の女性向け同人界隈のような細かいルールは無いので、自分の絵の属性に合うものを気軽につけています。

コメントも英語なので、長文のコメントが来た時は翻訳サイトが必要になります。質問には私からも返信をしていますが、本当に最低限の言葉しか返せません。日本語が使えなくなったら、ほとんど何も喋れない人になる自分が滑稽ですが、それがとてもラクでもあります。

今の私には、昔の私のような「自ジャンル以外は興味無い!」とか「界隈のルールを守る!」みたいな、しっかりした感情がありません。

今の私は、DeviantArtに数日に一度ログインして、特にハマっているジャンルは無いため一次創作絵を描いて、積極的に検索することも無く、新着に流れてくる作品だけをのんびりと眺めています。

ハマっているジャンルを真剣に追っていた昔の私が見たら「それ、何か意味ある?」と言いそうだけど、今の私にはこれが合っているのです。

引退前と引退後の私の意識は同一人物とは思えませんが、だからこそ、昔の私と今の私は「自分に合っている場所」も違うのです。
言葉は曖昧、タグもおおらか、同担という概念も無い状態で、細かいことを気にせず絵に触れるのが、今の私のスタイルです。

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