ブログ運営の裏話／実は去年の今頃コロナに罹っていました

今から1年ほど前の話ですが、2023年の7月下旬頃に「体調不良のため」とアナウンスして、ブログ（☆エソラゴトのとなり☆）のコメント欄を一時的に閉じたことがありました。

noteのコメントは個別返信していませんが、ブログのコメントは基本的にすべて返信していますので、私が返信できない状態になればコメント欄を閉じることがあります。

当時は「体調不良」とだけ書いていましたが、実はこの時、新型コロナウイルスに感染していました。
喉の痛みはこれまでの人生で初めて経験する痛さでしたし、しばらくの間は味覚障害で何を食べても人工甘味料の味がしていました。

でもまあそんなことはブログの訪問者さん達には関係無いことなので、コロナとかは書く必要無いよね！でもコメント返信はできないからコメント欄は閉じて「体調不良」と書いておこうという感じでした。

同人活動をしていた頃の私もこんな感じで、余計な話は極力せずに、ひたすら作品を更新し続けていました。
今回、1年前のこととは言え、こんな話をするのは初めてです。

で、今回はどうしてネタばらしをしたのかと言うと、必要以上の情報は出さないのが賢いとは言え、本当に私の命に関わる時は「私が死んだらもう更新できなくなる」というアナウンスは必要ではないかと、アラフィフになってそろそろ考えるようになったのです。

個人サイトでも、SNSのアカウントでも、なんか途中で投げ出されて更新が止まっているものってありますよね。あれって、本当にご本人が亡くなっていたり、やむを得ない事情があるなら仕方無いけど、単に飽きて片付けもしないで放置しているだけなら、かなり残念な気持ちになります。

だから、私の更新が止まる時は「無責任な放置ではない」ということをきちんと報告したいです。でも、車に轢かれた時に「ちょっと車に轢かれたのでもう更新できないかも」とブログ上でアナウンスしたくても、きっと難しいのだろうなと思うとつらいです（´・ω・`）

コロナの時は「一時的なコメント欄閉鎖」という形でしたが、もしあのまま私が死んでいたら、そこで止まったままのブログが残るのかと思うとかなり気持ち悪いなと考えてしまいました。
こういった告知も、できるだけ上手くやりたいものです。