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配属されたら白髪が2本生えた話

今回は、私の配属当初の珍事(と若かった頃の自分の世間知らず加減について)をお話ししたいと思います。

ちなみに私は、コンサルティング企業に入社したため、コンサルタント以外の職種っていうことは当然なかったんですが、部署については、他社同様、ガラガラポンみたいな仕組みでした。

職種は一緒といいつつも、当然部署によってやることって全然違うんですよね。希望通りだろうとなかろうと、ギャップなんていくらでもあるんですけど、自分で意思決定できない感じが、気持ち悪いなって思ったりもしますwww

すいません前置き長めになってますが、本題。

そんなこんなで配属も決まり、残りの研修を受けていた時のことです。

契約関連の部署のおじいさんから、突然メールが届きまして、
以前うちの会社に勤めていた私の学生時代の先輩と仲良くしていたとかなんとかで、ぜひランチでも行きましょうと。

今思うとあまりにも気持ち悪いんですが、社内の人だし、確かに先輩も知っているとおっしゃっている(そして確かに仲良くしていたらしい…)ので、一度ランチに行ったんですよね。

まあランチの時は特に変わったこともなく、
どんな研究してたのだのなんだの話しまして

それからもちょくちょく長文で読んだ本の感想とか送ってくるんですよ。。笑

そんな中、私の配属される部署のディスりもちょくちょく入れてくるようになりましてwww

書いてるだけでめんどくさすぎるんですけど、当時の私は、あまり会社のこと理解してなくて、なんかおじいさんだし、今後仕事で関わるのだとしたら、無視するのはよくないのかな…とかぐるぐる考えてたんですよ。

誰かに相談することもなくやり過ごしてたんですが、同期の別の女子にも同じようにアプローチしていることが判明し、更に配属された部署の部長がその事実をその同期の女の子経由で知ったことから、ちょっと大事になり、部長自ら総務部かどこかにクレームを入れるからと、呼び出されて事情聴取を受けたり、部長にメールを転送するよう言われたりで、それがバカめんどくせえのwwwいやもういいよほっとけよってなってしまったけど耐えましたwww

せっかく配属されて、よしこれからだ!と気合い入ってたのに、何に巻き込まれたんだ私はと二重でダメージを受けましてwww

そんなこんなで、この時期ストレスが重なり、気付いたら白髪が2本生えたとさ。
(因果関係は証明できませんwww)

まあ今の私だったら、最初のメールの時点で即迷惑メールBOXに振り分けて無視ですよね。

そのおじいさん、結局特に仕事で関わることもなく、定年だか早期退職かなんかでいつのまにか辞めてました。

社会には変な人がいっぱいいるし、社内だからとかいう理由で誰人も信用してはならないと胸に刻み、ちょっと成長したという話。

おわり

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