人はウソを信じて存続した

我々、人類の祖先は数ある他の旧人類に勝ち、
我ら人類が生き残り続けているという話があります。

ネアンデルタール人が進化してホモサピエンスになったとかっていうのが元々の説だったが、
実は別々の人類が沢山いたって説が最近あるらしいのですが、
僕は勉強してなかったので良く知りません。

昔のことで確定ではないので今回の話も信じ過ぎず話のネタにしていただければと思います。

ライオンやゾウ、サイなどいろんな動物がいますが、
ホモサピエンスが今でも繁栄、繁殖し続けていますよね。
70億、いまだ増え続けているんだとか。

そんなホモサピエンスですが、
他の人類よりも頭が大きいわけでもなく、
腕力があったわけでもなかったようです。

ではどうやって他の人類よりも勝ち残ることができたのか。

結論を言うと、
「ウソをつくこと(信じること)が出来たから」。

ホモサピエンスは、
ウソを信じることができたからって言うのがピンとこないですよね。

実は、他の人類はウソを信じることはできません。
自分が見て「こいつは強い！信頼できる！」と思ったものしか
信じることができません。

ですがホモサピエンスは「こいつすげーらしいぜ！」
って軽く吹き込んじゃえばケロッと信用出来ちゃったらしいんですよね。

だから、「そんなすごい人いるなら付いてっちゃうよ」
ってことで仲間になります。

それがグループになり、いくつかのグループができて組織そして大きくなれば、
ホモサピエンスは数で他の人類を圧倒することができる。

こういうことなんですね。

今でも人類はウソというか、噂を信じてはいませんか？

今や神をも信じる人がいますよね。
宗教がそれです。

宗教は信じないって人でも、お金は信用すてますよね？

あれもそもそもただの紙です。これも嘘です。
ただの紙に、こいつに効力を持たせよう。
とみんなが一斉に信じたからこそお金という紙幣や効果は成り立っているのです。

だからこそ人は今も嘘を信じて生きている。
という説なんだそうです。
変な話ですね。

これは、上手くやれば良いことにも使えますし、
悪いことにも使えますよね。
実際に悪いことに人の信じる心を使う人間もいますよね。

あまり信じすぎるのも考えものですが、
そんな話もあるんだなーと
なんとなく頭に入れる程度で覚えましょう。

これも嘘かもしれないので。

ではまた。