アクアリウム始めてました。
4/7に緊急事態宣言が発令され、その結果決まっていた仕事が全てなくなり、自宅待機するしかなくなりました。
じっとしてても仕方ないので、アクアリウムに挑戦することにしました。
実は水槽自体は今から2年ほど前にすでに手元にありました。
コトブキ工芸の60cm水槽セットです。
当時、アクアリウムに挑戦しようと思い立ち水槽を購入したのですが、
購入したものの部屋に置き場がないと気づき、
未開封のままにして放置してました。
そうです。
何も考えず購入してたのです。
自分でも信じられないです。
それから2年の月日が流れ、当時のアパートから今の住処に引っ越すことになり、やっと置き場を確保することが出来ました。
そしてこのタイミングでの自宅待機。
これはアクアリウムを始めるいい機会だと、水槽を立ち上げることにしました。(しかし世の中はコロナ禍の大変な時でありまして、不謹慎ですみません)
不要不急の外出は自粛ということで、通販にてソイル(砂)など生体(熱帯魚)を飼う為に必要なものを通販で購入しました。(このコロナ禍の時に運送屋様の方々には申し訳ありません。そして感謝です)
水草も購入しました。(こちらはメルカリ。運送屋様の方々すみません)
そして記念すべき生体第1号は、ミナミヌマエビ50匹を投入しました。(こちらも通販にて購入。運送屋様の方々、感謝です)
そして少し実験的な試みとして、シジミを近所の鮮魚店にて購入し、生体第2号として投入しました。(鮮魚店様、いつも新鮮なお刺身をお安く販売していただいて感謝です)
これは、シジミには水質を良くする(浄化)する能力があると聞いて、効果を期待して投入しました。
何が実験的かというと、この水槽は淡水です。
本来淡水に投入するシジミは『淡水シジミ』という、湖などに生息するシジミじゃないといけないのです。しかし私は近所の鮮魚店で購入した、『普通のシジミ』を投入したのです。
『普通のシジミ』は本来、海と川が交わる『汽水域』に生息しています。
つまり、塩分が多少(塩分濃度0.3~1.0%)必要なのです。
しかし私の水槽は塩分0の完全な淡水。
この過酷な環境の中でシジミが生き延びてくれることを祈って、50個程投入しました。(数え方って、生きてるから、匹??)
果たして完全な淡水でどれだけが生き延びてくれるか、、、すみません、正直なところ、淡水シジミはなかなか値段が高かったので、普通のシジミで代用出来ないかという貧乏クサイ理由からの実験です。
ミナミヌマエビとシジミの入った水槽です。
水槽に入れたシジミはすぐに何匹か砂に潜ってしまいました。
1日経ち、2日経ち、そして1ヶ月程経過した現在、生き残ったシジミはおよそ20匹程。
やはり半分以上が死滅してしまいました。(パックに詰められて売っている物だったので、もしかしたら最初から何匹か死んでたかもしれないですが、、、)
死んだシジミはパックリと口を開き、ミナミヌマエビ達の餌になっていました。
ちょっと可愛そうな事をしたなと罪悪感を感じつつ、残ったシジミ達とエビ達を育てて行きたいと思います。
結論:淡水でもシジミは生きていけるが、たぶんキツい。そしてエビはなんでも良く食べる。
しばらくアクアリウムのことばっかり書こうと思います。
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