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だからライティングスキルは深くて面白い

こんにちは。

私がnoteを始めた理由の大きな一つとして、ライティングスキルを身につけたいと思ってます。

安易な考えかもしれないのですが、ライティングスキルが身につけば、副業として収入を得られると思っているのと、ネット環境さえあれば会社に出社しなくてもフリーランス的に仕事ができると考えているからです。

実際にnoteをしてみてまだ投稿数も少ないのですが、最後まで読みたくなるようなブログを書くというのは非常に難しいと痛感中です。

自分の思っていることを会話で伝えるのと文章で伝えるのでは、伝え方が全く違う

例えば、直接の会話であればこちらの動作や声のトーン、画像などを見せて簡単に相手へイメージを想像させやすい一方、文章だと読み手によってそれぞれの解釈があるので、会話よりも伝えられるパーセンテージが少なくなるように思えます。もちろん、文章力が上がればより伝わりやすくもなるでしょう。

私は現在、事務職のサラリーマンですが、社内の連絡事項はLINEかメールで、お客様とは電話かメールです。ビジネスの場では、相手に伝える内容は要点だけを端的に伝えることが基本ですが、端的すぎても情報が足りなかったりするので、基礎情報を相手が持っているかで伝え方を変えてます。

ここでの「伝え方」に最近興味を持ちだしてます。

上司に報告や相談をすることを例にあげます。

例えば、お客様からの問い合わせがあり、直接会話で上司に確認が必要ですが、外出中で直接会話ができない場合、翌日に相談したい件として先に内容と自分の意見をメールします。

翌日「昨日のメールの件ですが。。。」と切り出すと、メールを見たか見てないかがすぐに分かり、それによって話し出しを変えます。

メールを見ていればすぐに会話は終わります。見ていないのであればメールを見ながら基礎情報を確認し、プラス会話で相談する方が割とスムーズに会話が終わります。

「直接会話しているのに、メールを見ながら話す必要はあるの?」と思われるかもしれませんが、ここすごく重要だと思ってます。

例えば、最近のテレビやYouTubeなどの動画メディアは、話ながら字幕が出ていることが多くありませんか?

そして、言葉を聞けば分かるのに、気づいたら字幕を目で追いながら動画を見ていませんか?

これが百聞は一見に如かず。。。とまでは言いませんが、聞くだけよりも文字で見たほうが理解しやすい人が増えているのではないでしょうか?

これを踏まえて、私が思う文字の力は

「読もうとして読むから誤解が少ない」

一方、音声だけだと聞こうとして聞いていればいいのですが、ながら聞きしする人もいると思うので、記憶が曖昧になり、後から内容を確認するも自分の記憶を頼りに背ざる負えなくなる。結果、曖昧な記憶、理解になる。

ここに大きな違いがあるのではないでしょうか?

なので、私は大事なことはなるべくメールやSNSを使って残るようにしたり、メモを取り後から確認できる環境を作っています。

メモの魔力ならぬ文字の魔力。それだけ、可視化することは大事です。

可視化が大事なことは分かったところで、次はどのようにすれば相手に伝わるのか。相手が面白いと思える魅力的な文章になるのか。

そこが私の次に目指したいステージです。



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