子供に伝えたい父のコトバ~年の差~

こんにちは。
30代半ばで仕事、3人の子育て、たまに自分の好きなことに奮闘してます。
子育てについて大人になったからこそ理解できたこと、子供の時から理解してると徳なことなど僕なりの観点を子供に伝えてます。

兄弟の中でどうしても「お兄ちゃんだから」「お姉ちゃんだから」といったようなことを言いがちになってしまいますよね。

このことで兄弟の年上は我慢をする機会が増えてしまいます。

下の子の面倒を見てもらえれば親としては助かりますし、そのようなことを年上の兄弟には期待してしまいます。

そうなると、上の子は下の子に対して嫉妬心からか意地悪をしたりすることもあるでしょうし、お兄ちゃんやお姉ちゃんが欲しいという感情が芽生えるでしょう。

うちではこのように思われないように、なるべく「お姉ちゃんなんだから」といったようなことは言わないようにしてます。

そのせいか、お姉ちゃんの自覚が全くなくなり、逆に年下の兄弟のお世話をしなくなっているのと、下の兄弟からお姉ちゃんと呼ばれず名前で呼ばれる始末です。笑

このこと自体が良いのか悪いのかはいまだ分かりませんが、伝えたいのは年上は損ばかりではないということです。

例えばうちの家庭でいうと。。。

・なんでも一番最初だったり、洋服など新しいものを使わせてもらえる
・下の子よりも何かと多くもらえる(お年玉やお菓子など)
・親が若い
・子供のころの写真が多い
・比較的好きなことをさせてもらえる
・おじいちゃんやおばあちゃんに可愛がられる

他にもあるかとは思いますが、結構得していることはあるように思えます。

私自身は三兄弟の末っ子なので、親と遊んだ記憶や子供のころの写真が少ないのと、私物はほとんどお古のものでした。

子供のころはそれが当たり前と思い何とも思ってませんでしたが、自分が親になり、いざ子供に同じことをさせるかというとそれは可哀そうと思ってしまいます。

自分が子供時代に感じていた不自由さを子供たちにはなるべく感じさせないよう、兄弟それぞれ齢成りに平等に接していくよう常に心がけております。


読んでいただきありがとうございます!
この内容があなたに少しでも励みや共感、気づきになれば嬉しく思います。

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