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2021卒業生からのバンブー推薦状〜ラグビーを始めて、僕・私は、こう変わった。〜(2)

「スポーツが”自分ごと”になった」
卒業生の母・かおりさん

中学2年の終わり学校の部活を辞めて家でのんびりしていた頃、息子の友人から、バンブーでラグビーを一緒に始めないかと誘われました。息子は足が速いわけではありませんでしたので親としてラグビーをやっても活躍できないのではないか、足手纏いになるのではないかと不安でしたが、コーチから、ラグビーは様々なポジションがありどんな子供にもそれぞれ役割が与えられるので安心してくださいと言われて温かい競技だなと思いました。

バンブーは、決して強いチームではなかったと思いますが、コーチ陣からは、上から指導するということはなく、常に自ら考えて自ら動くという指導方法で人間として、社会人として成長することに重きを置いていると思いました。

そもそも成長というのは、上から言われてするだけであれば勿論上手くはなりますが、スポーツ以外のところでは、残念ながら全く役に立たないと、この歳になって私は気づかされています。

何が足りないのか、その為にどのような練習が必要なのか、自ら考え率先して行動する。また、仲間との協調しながら、意見の交換の仕方など身を持って学べたことがラグビーだけでなく勉強や実社会でも役に立つ経験だと思いました。

また、バンブー驚く程、子供の自主性を重んじます。全ての準備は、子供任せで親が介入することはありませんでした。もちろん親が練習を見学することは可能です。しかし、基本連絡は、コーチと子供のやりとりです。失敗することもたくさんありました。しかし子供はその失敗の経験し、次はきちんと準備していくことを覚えました。親任せではなく自分の事としてスケジュール管理する様になったのもバンブーのおかげで親としてとても感謝している事の一つです。

ラグビーは、走るの早くて素早い子はもちろん一般的な球技ではなかなか活躍できない体の大きな子小さな子気持ちの優しい子など様々な子が力を発揮できるスポーツです。そして、何よりバンブーの最大の魅力はコーチの皆さんだと思います。愚息は、消して運動神経の良い子ではありませんでした。しかしながら、バンブーのコーチは、ラグビーのできる子できない子、全ての子に対する態度が平等で更に暖かく、寛容です。

本当にラグビーが好きで、子供と一緒にチームを強くさせて子供達にラグビーを楽しませたいという、そういう温かい気持ちを持ちながら、適度な距離と子供の成長を待つ寛容さ、を感じるにつけ、無償の愛とはこのことかと考えさせられます。

コーチの皆さんの指導を受けることができて、息子も初めて心から先生に感謝するという気持ちが芽生えたのではないかと思います。短い間でしたがありがとうございました。

「そのような人たちとするラグビーは、とっても楽しかった」
卒業生・ひでさん

私が品川バンブーに入って良かった事は、一つあります。一つ目はチームプレイです。私はラグビーに欠かせない事の一つとしてチームプレイがあると思います。私は、中学2年から、このバンブーに入りました。私は全くのラグビー初心者でした。ですが品川バンブーというチームは最初からすごく馴染みやすいチームでした。なのでわからない事はなんでもすぐに言い合えるような関係となっていました。そのような人達とするラグビーは、とっても楽しかったです。私は、個人競技ではわからないチームプレイの良さを教えてもらいました。

二つ目はストレスの発散になった事です。私は、中学1年から中学2年のまで水泳部に所属していました。ですが、先生との折り合いが悪く水泳部を辞めました。この頃から帰宅部として生活していました、ですが、運動できないとことがストレスとなり何事もうまくいきませんでした。しかしバンブーに入って私は、ストレスを発散することができてとても生活が良くなりました。この様に品川バンブーに入って良かった事は、沢山あります。今までお世話になりました。

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