ヒロキマスダ
写真の記事をまとめました。
STORYーとりとめのない話ー「笑顔」のお話。 「笑顔」撮影裏話1 「笑顔」撮影裏話2 午後からも非常に良い光がさしていました。ただ、時間配分には十分気を付けていたものの、どうしてもスポットスポットでの撮影が予定より長くなってしまい、1か所諦めざるを得ないスポットができてしまったのは残念でした。どうしても撮影が乗ってくると、撮影が長引いたり、予定外の場所で撮影したりしてしまうものです。 そんなわけで偶然見つけた喫茶店に、モデルさんたっての希望で寄り道。 こういうのも
前回の続きです。STORYーとりとめのない話ー「笑顔」のお話。 前回は、なんとかモデルさんに出演をご快諾いただけたところまでお話しました。 基本的に美人カレンダーなど通常の撮影であれば、事前の打ち合わせは場所や服装について軽くテキストベースでやり取りするだけの場合がほとんどです。しかし今回は、その名の通りストーリーを作る必要があります。こちらの記事にコンセプトは書きましたが、この企画では被写体の人生をバックボーンとしてストーリーを構成する事を主眼にしています。そのためには十
今回はSTORYーとりとめのない話ー「笑顔」のお話。 私は2000年代半ば頃、ちょうどホリエモンがライブドアで活躍していた頃からwebの業界にいるのですが、当時はwebディレクターとして歯科医院のウェブサイトをひたすら作りまくっていました。ディレクターというのはウェブサイトを作る管理監督、進行管理、お客様対応から構成から、デザインとコーデイング以外は大体何でもやる職種なんですが、そんな業務のひとつに指示書作成というものがあります。 これはウェブサイトの各ページの構成をエクセ
これから、毎月の印象に残った撮影の振り返りを書こうと思います。月一ぐらいなら、サボらずに更新できる。。かな? 4月は2件ご紹介。 1件は、まったくの被写体経験なしの人。私からお願いして撮らせていただきました。被写体経験のない人を撮る事は、私が運営しているフォトメディア『美人カレンダー』で山ほど経験しているのですが、それは基本的にご応募があった方を撮らせていただいているので、今回はちょっと趣が違います。応募していただいた方の場合は、「いい写真を撮る」あるいは「サイトに掲載する
誰に何を伝えるのかは、写真に限らずマーケティングでも基本的な考え方とされています。「いい写真は伝わる写真」を標榜する写真家もいらっしゃいます。じゃあ自分は誰に何を伝えたいのかを常に自問する中で、まずは被写体の魅力を、被写体本人に伝えたいと思いました。次にその周りの人。家族や友人ですね。そして次にさらにその周りの人、その他の人、と広がっていけばいいと思いました。 被写体に被写体の魅力を伝える、というと若干おこがましい気がしないでもありません。しかしこれは、プロのモデルも素人も