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英語が嫌いなわけじゃない。

現在、私が長年関わっているNPOコモンビートで行われている
「Jump in 週末留学」に参加しています。

このプログラムでは、海外のゲストとzoomで繋いで、いろんな価値観や世界に触れて、みんなで意見を交換し、最終的には卒業プレゼンをします。

私は、英語はちょっとは聞けるけど、話すのはヘタクソです。
何となく話してる内容は分かるけど、それに対しての自分の意見を単語以外で伝えられません。

小学生の頃から「早見優のアメリカンキッズ」をビデオ録画&テキスト買ってまでやってたし、
「大学を卒業したら留学する!」と意気込んでいたのだけど、
ピースボートに乗ったら、一気に自分のベクトルが日本に向いてしまい、海外に住むことなく、最終的には島に移住、と今に至ります。
(一応、学生時代に1週間NYと2週間ロンドンにホームステイしたか。)

でも、英語はできた方がいいなぁ…とも思いつつ、なかなかモチベーションが保てない。
英会話のメルマガとか、Podcast聴くようにしようとか、講座に参加して勉強したりもしたけど、
どうしても、途中でやる気がなくなってしまい、ずっと中途半端に終わっていました。

結構、勉強好きなはずなのに、
英語、嫌いじゃないのに、
なぜモチベーションが保てないのか…

で、最近気づいた。

私はディスカッションが好きだから、言いたいことが上手く表現できないと、モチベーションが保てないのだと。

・自分が伝えたい話題意外では興味が保てない
→メルマガの単語や例文がマッチしないと見なくなってしまう。
→仕事や日常会話にはあまり興味がなく、文化や伝統、精神性の違いなんかを掘り下げるような話題が好き。

・伝えたい言葉がすぐに英語にならない
→1から組み立てなきゃいけないと思う時点で、もうやる気が半減。
→1番話したい話題で話せないフラストレーション。

であれば、伝えたいことを文明の利器を駆使して英語にすることは、モチベーションが保てるのではないか?

そして、自分が良く使う言葉がわかってくるのではないか、必要な表現が分かってくるんじゃないか、と思って、
「今までFBやnoteに書いていたコンテンツを英訳してみる」
ということを思いつきました。

Google先生を駆使しますw

そんなこんなでチャレンジしたのがこちら。

原文(?)のnoteはこちら。

原文をそのままGoogle翻訳し、英文を読んで「ここは絶対意味が違う」という部分をチェックし、
さらに英文を日本語にして、微調整しながら翻訳する…という作業をしてみました。

う〜む、やっぱり難しい!!
そして、基本的に主語がない文章が多いので、翻訳するとIなのかYOUなのか、微妙なものが多い。
自分でも「え、これってどっち?」なんだけど、かといってUSにしてしまうとそれもそれで違うような…

日本の表現って、そういう意味でも「曖昧」なところが多いし、
それが美徳になってる部分もあるんだろうなぁと改めて思いました。
あと抽象的なのも多いよね。
「軸」とか、直訳すると物体になっちゃうから、精神的な言い方だと「意思」の方が通じるかなぁとか。

あと、結局「スタンス」はなんか違うと思いつつも、全く近い表現が浮かばなかった…なんて言えばいいんだろう?

でも、意外とこの方法は面白かったです!

確かにこういうのを言いたいんだけど、多分英語だともっと強いイメージに取られるよなぁとか。
日本語って、ほんと受け手に解釈を委ねる部分が多いんだなぁとか。

いろいろ発見できます。結構面倒だけどw
でも、翻訳機能を使いこなせれば、それだけコミュニケーション速度もあげられるから、きっと英語力も上がる気がする!

なので、今後もたまにやってみようと思ってます。本当に気まぐれにw

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