愛について

人に肯定されたいとき、認められたいとき、というのはどういうときだろうと考えてみるとそれは、自信がないとき、悩んでくよくよしているとき、不満があるときである。

全ての人がそうなのか？というとそうとも言い切れない、自分にとって都合合わせで悩んだりするところが人にはあるような思うから、今回のような、人に肯定されたいという思いは言い換えてみると、自分はこれで良いのだ！と思いたいということになるんではなかろうか？

しかし、こんなことをいくら繰り返しても一向にそうならないのにも訳があり、自分はその訳を知っているのだ

自分が自分を信じれていないという事になるわけです。

こんな覚悟ではいくらたっても同じことの繰り返し、常に自分の心のために他者から賛同を求めるだけに終始費やして終えることとなりかねない。

他人の悩み相談を聞いているときはわりかし手に取るようにその人の欲しがっている言葉が分かったりするのだけど、自分のこととなるとてんでわからなくなるのが人間の不思議なところです、自分目線の思考で一方通行になってしまうと良いことはないのだと今回身にしみています、人が賛同するために私は生きているわけではありません、自分の信頼を勝ち取る、そしてそんな自分を無条件で信じる、そうすればそれを他者に分けて行けるようになる、それが人間として強いとか、優しいという事になるだろうと思うのです、愛がなければできませんよそんな事

つまり僕は最近の自分を好きではないのです

他者との比較で、羨ましがっているにすぎません、自分が本当にまとめているものとは何か？

人口がこれほどまでに膨れ、地球を覆う勢いで生活圏を広げてきた人間がみんな揃いも揃って何を求めて繁栄しているのか？といえばそれはやはり愛なのです

人の社会が作り出した欲望はその社会の中での話であり、本当の実の部分ではないような気がいたします、金が欲しい人が金の無い生活をしたら一生不幸なのか？というとそうではありません、それは女や、車や、ブランド物、でも同じ事です、人間として充実する事の本当の意味を今一度考えて行く必要を感じます、コロナが来てからいろんな人がそれぞれの思いに気づきはじめた頃と思います、それがマイナス面に強く偏ってしまうと悲惨な結末になるでしょうし、もっと広い意味での人間にとって本当の幸いについて気づきがあれば人生は前に進んで行くこととなるでしょう、時間は一定に流れているわけでは無いとはそういう事です、自分の心の中に流れる時間が本物であり、それは次第に自分の肉体を通して周りに滲み出て行く事となります、素晴らしい時間を！！

そのためには愛が必要ですよ。

その勉強のために生きていると行っても過言では無いほどにです👴