「条件」はみんな同じ。その中でどう生きる。

本日はzoomでアメリカとオーストラリアでプレーし、現在は日本で活動をしているプロバスケットボールプレイヤーの伴晃生選手とお話しすることが出来ました。

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伴選手とは、大学時代に知り合い、同い年ということもあってSNS上で活動を拝見していました。(画像クリックでTwitterアカウントへ移ります)

パソコンの画面越しではありましたが、4,5年ぶりに会話が出来、

今日はそこで感じたことと、workoutで考えていることを書き記します。

まずタイトルにある通り、

今回の自粛で各競技は活動にかなりの制約がある状態です。

それは自分だけのことではありません。

世界全体で起こっていることです。

つまり、

「条件」は同じです。


そこで大切になるのが

制限がある中でも、いかに自分と向き合い、自分を分析して、

行動に移して成長へつなげられるか。

実際のところ僕も活動に制限がかなり生じている状況ですが、

言い訳は出来ません。

そして日本は

感染者数も徐々にではありますが、減少傾向に転じ、スポーツは再開の兆しが少しずつ見えてきています。

再開した時、そこにどうなった自分がいるか。

目先としては、そこにまずは焦点を合わせなければいけないと感じました。

身近なところから、かつ継続して出来ることを続けなければ。

その思いが更に強くなりました。

モチベーションを保ち、更に前へと進む気持ちを与えてくれたことに感謝しています。

伴選手、本当にありがとうございました。



僕は自粛生活に突入した時(つまり4月の上旬)

心に決めていたことがありました。

それは、

より体を強い状態にして、

上に行く為の下地を作ること

です。

緊急事態宣言が発令された4月の初旬から5月の末までの約60日。

いかに自分と向き合えるか。

4月はほぼ毎日workoutの時間を確保していましたが、

緊急事態宣言が解除されない可能性があるということが報道されたことで

2つほど、気持ちに変化が出てきました。

その2つとは

より具体化して

「何を、どのようにして日々のメニューを組むか」

ということと、

野球以外に自分が伸ばしたいことは何か

の2つです。


以前の僕は、筋力アップ=競技力の向上と

かなりパフォーマンスアップのために

筋トレに多くの時間を割いてきました。

その結果フルスクワットは160kg、デッドリフトは200kgまで

記録は伸びたのですが、

果たしてそれがどう野球につながったのかを説明しろと言われたら、

はっきりと理由を持って説明が出来ません。

他にも、柔軟性、俊敏性、瞬発力、バランス感覚、機能性

などなど伸ばさなければならないポイントは山ほどあります。

それらが伸びて、技術面と合わさるからこそ野球が上達できます。

単純なことなのですが、筋力にフォーカスし過ぎました。

今はその反省を生かして

「どう効率的に、機能的に動くことが出来るか」を

より深く掘り下げて考えることが1つのテーマとなっています。


もう1つは金銭面です。

端的に言うと、

収入源を複数持てるようになろうということです。

そのために選択肢がいくつか出てきました。

第一歩として、今

通信制の動画編集の学校に通っています。

今6章あるうちの2,3章の境目あたりにいます。

そこからもっと理解を深めていきます。

東進ハイスクールの安河内先生の

30秒ルール

これが勉強を進める中で大きな支えとなっています。

どんなに忙しくても30秒は取り組める。極端な話し、

「パソコンを開くだけ」や、

「テキストを1ページめくる」など

本当に小さいことで良いからとにかく続けようというのが

安河内先生の仰る30秒ルールです。

GWが明けて、

週末から始めたので(2020.5/9.土曜日)

ちょうど1週間。

初日はしかも、インストールのみで終わりました。

しかしそこで面倒くさがってパソコンを開いていなかったら・・・

翌日にやらないといけなかった訳です。

上手くインストール出来なくて翌朝も実際は

インストールから始めたのですが、

スムーズに行うことが出来ました。

この勉強もコツコツと継続して行っていきます。



上記に書いたことが今日、伴選手とお話しして、感じたことや

これから考えていかなければならないことです。

長期的な話しにこれはなりますが、1つずつ積み重ねて

更にステップアップして、

突き進んでいきたいです。

そのためにも何度も書きますが、深堀りして自分に何が必要か、足りていないのかを追求していきます。

繰り返しになりますが、

今日のこの機会に感謝しています。

伴選手、ありがとうございました。










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