Kindleと本のジレンマ
僕の部屋は4.5畳。
CDと本で埋もれている。
このままだと床に穴があくよ。
母の冗談からKindleを買った。
いつでも本を買うことができ、
一端末で何千冊も持ち運べるのがこの機械の良さである。
しかし、使っていくうちにKindleの方がお金がかかることに気づいてしまった。
例えば1500円で本を買って、読み終わってからメルカリに出品すると、大体半額で売ることができる。
実質800円程で本を読むことができるのだ。
新刊の本なら2、3日あれば売りさばくことができるので、在庫の心配もない。
最悪、ブックオフで売ればいい。
これに気づいてしまってから、Kindleで本を買う度に、財布に穴が空くような気持ちになってしまった。