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「すぐやる、必ずやる、出来るまでやる」

日本電産の永守さんの言葉。「すぐやる、必ずやる、出来るまでやる」が今の自分にガツンと響く。自分なりの解釈を備忘メモとして記す。

最近の自分自身を振り返ると、しないといけないことの後回しや、中途半端になっているタスクが多くあった。得意なことや簡単なことから片づけようとしており、第二領域のタスクをしない言い訳をしていたように感じる。この言葉との出会いは、まこなり社長のYouTubeを見ていた時に永守さんの言葉をサラッと紹介していた。

「すぐやる」は初動の重要性。まずはやってみなければ何も始まらい。どうせすること。であれば、取り掛かりは早ければ早いほど良い。分かっているけど人間は弱い生き物。つい先延ばしになりがち。先延ばしによる後悔により学習するのも人間。すぐやることのメリットを考えると、動くことでやる気が出ること。全体像が掴め大方の時間の見積ができること。すぐ動いた自分に対して自己肯定感が上がること。などがある。一方、デメリットはない。

次に「必ずやる」。要は自分との闘い。自分自身の覚悟を示す。様々な制約がある中でも決して諦めない。やり続ける。

最後に「出来るまでやる」。これはプロとして対価をいただく以上、タスクを完遂させること。あとは一つずつ確実に終わらせること。でないと、タスクに忙殺され中途半端になってしまい、結局他の人に迷惑をかけてしまう。

もう一度自戒を込めて言います。「すぐやる、必ずやる、出来るまでやる」。2021-12-19

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