【後悔したくない】サロン集客を左右する料金設定で注意すべき5つのポイント
サロンの将来を決めると言っても過言ではない料金設定。
集客と経営のバランスを取るためにどのような基準で設定したらいいか悩みますよね。
今回はサロンの料金設定で注意すべきポイントをまとめてみました。
料金が安くないと集客できない?
安い料金だからといって集客力があるというわけではありません。
大型店のように定価価格でも人数をさばいて売上を出しているサロンなら可能かもしれませんが、個人や小規模サロンで目指すべきところはそこではありません。
おひとりサロンがあまりに安い料金設定だと経営が困難になるし、お客さまに「安いからそれなりの技術やサービスでしょう?」という考えを持たれてしまうこともあります。
回転率を上げようと奮闘して施術やサービスがおろそかになってしまうと、結果的にリピート率にもつながらず経営が回らなくなってしまいます。
料金があまりに高いと集客のハードルは高くなる
逆に高い料金設定でもそれに見合ったサービス内容なら、お客様は満足して利用してくれます。
ですが、それには高い技術や接客サービス、そしてそれに見合うサロン空間なども必要となり、不満を持たれた場合に「こんなにお金を支払っているのに」と思われてしまいます。
高い料金設定にしたい場合は、その料金を支払う価値があるかどうかが基準になります。
また、「行ってみないとその価値がわからない」では、予約に繋げることは難しくなります。
来店いただくまでに何かしらの方法で「高い料金を支払う価値」を伝える必要があるため、集客のハードルはその分高くなるといえるでしょう。
価格設定をする際には、どの人を対象にするか、どんなコンセプトでやっていくのかを明確にすることが重要です。
料金設定の仕方はどうするの?
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