今週買った漫画②/ルールを破りたくなる漫画との出会い

今週の『ダイヤモンドの功罪』『カテナチオ』は先週から引き続き読んでいる。あまりにも面白い。『ドラハチ』と合わせてもっともハマっている3冊だ。「ウィズ『アオアシ』時代におけるシリアスなスポーツ漫画3選」とでも銘打って別途紹介記事を書きたい。

ダイヤモンドの功罪(3)

先週2巻を買ったばかりだが、あまりにも面白いので 🔗3巻 を買って読んでしまった。

ダイヤモンドの功罪(4)

さらには 🔗4巻 まで買って読んでしまった。漫画は週に1巻ずつ読むようにしている。何巻も続けて読むと、読んだ内容を後から思い出しにくくなってしまうからだ。しかしまれに、あまりにも続きが読みたくなってしまうことがある。何がそうさせるのか、考えてみる必要がある。

カテナチオ(2)

先週1巻を買ったばかりだが、あまりにも面白いので 🔗2巻 を買って読んでしまった。『ダイヤモンドの功罪』といい、あまりにも面白い漫画がこんなに見つかるとは思っていなかった。このところ漫画というものどこか惰性で読み続けている後ろめたさがあった。カテナチオが払拭してくれた。

カテナチオ(3)

さらには 3巻 まで買って読んでしまった。前述の通り、漫画は週に1巻ずつ読むようにしている。このルールは破るためにあるのかもしれない。ルールを破りたくなるかどうかが面白い漫画の基準なのではないか。まれに友人や知人から「おすすめの漫画ある?」と聞かれる。いつも答えに窮してしまう。かたや「アプリで無料で読めるかな?」と聞いてくる温度感の相手に、年に100冊以上購入するのが当たり前の感覚で返すのは難しい。ついつい候補を3つ4つ出したくなるのを抑えて、巻数の少ないものを1つだけ答える。漫画が壁一面の本棚に入り切らなくなったのは4~5年くらい前で、すべての漫画を売って iPad Pro 12.9 インチを買った。そんなわたしはもう漫画に没頭するという経験は滅多にしない。しかしカテナチオは没頭してしまった。妻を駅まで迎えに行くことすら放棄してしまったほどだ。週1冊ルールと妻の迎えを破棄することが、面白さの基準だ。

カテナチオ(4)

そういうわけでとうとう 🔗4巻 まで買ってしまった。早く5巻が出てほしい。


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