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都内の新型コロナ診療医療機関の現状

>2020年4月1日の専門家会議で「医療崩壊といわれる現象は、オーバーシュートが起こる前に起きる」ということが強調されました。

新型コロナウイルスの対策を検討する政府の専門家会議は1日、「都市部を中心に感染者が急増している」との現状分析を公表した。患者の爆発的増加「オーバーシュート」は見られないが、特に東京都や大阪府で患者が増え、感染源が分からない例も増加していると指摘。東京、神奈川、愛知、大阪、兵庫の5都府県は医療提供体制が既に切迫しているとして、抜本的な対策を講じるよう求めた。

出典:新型コロナ感染爆発前に医療崩壊も 5都府県で体制切迫―早急対策要求・専門家会議

筆者は都内の感染症指定医療機関に感染症専門医として勤務していますが、新型コロナの流行が始まってからというもの現場の医療従事者には大きな負荷がかかり続けており皆疲弊しています。

筆者は先週、「都内の感染症指定医療機関で何が起こっているのか」でこの負荷を軽減するためには、

・軽症者は入院とせず自宅療養とする

・退院のための要件を「症状の改善」としPCR検査を求めない

・感染症指定医療機関以外の医療機関でも中等症の新型コロナ患者の診療を行う

などの対策が必要と提言しました。

国や東京都はこれら3つの問題についてこの1週間の間に改善策を示してくれました。

しかし、現在も都内の医療機関では様々な問題が生じています。

都内の新型コロナ患者診療の現状と問題点、そして行政が示した改善策についてまとめました。
東京都内では1週間で529人増加

ここからアウトブレイクします。

安倍無能政権やらかしてくれましたね。

手遅れです。

ついでに経済も末期的です。

今すぐ手を打たないと大企業ですら潰れます。

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