新型コロナ感染「公表遅ければ信頼失う」 熊本託麻台リハビリ病院

>熊本県内で初めて新型コロナウイルスの感染が確認された20代の女性看護師が勤める熊本託麻台リハビリテーション病院(熊本市中央区)は、同僚や入院患者らへの感染は確認されず、女性の発症からわずか2週間で診療再開に至った。各地の医療機関で院内感染が起きている中、感染をどう防いだのか。同病院の対応を検証した。

「陽性です」。女性看護師が受診した帰国者・接触者外来の医師から平田好文院長(68)に一報が入ったのは2月21日午後6時ごろ。平田院長はすぐに医師や看護師、薬剤師、検査技師などからなる常設の感染対策チームを招集。病院幹部を入れた対策本部を立ち上げ、病院名の公表とともに、外来診療や入院患者への面会中止を即座に決めた。

看護師と接触があった職員ら11人は自宅待機とともに、2月28日までにPCR検査を実施。全員が陰性と判明し、入院患者140人や職員らにも発熱など感染が疑われる症状が確認されなかったため、3月2日に診療を再開した。心掛けたのは入院患者や家族らへの情報提供と説明。平田院長は院内放送などでその都度、検査結果を報告したという。

 平田院長は「院内から出さない、持ち込ませないことを徹底した。想定上、最も早く再開できたと思う」と話す。(福井一基)

このケースではPCR検査されたが

コロナ患者を診ただけだとPCR検査されないという。

病院名を公表したら風評被害に無言電話などの嫌がらせを

受けたという。医療崩壊の初期段階だ。

これが安倍政治だ。無責任で無関心。


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