2019全日本F3選手権レースレポート 第11戦・12戦 公式予選
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2019全日本F3選手権レースレポート 第11戦・12戦 公式予選

石澤 浩紀( Hiroki Kokuzawa )

2019年7月13日(土)
富士スピードウェイ(静岡県)     来場者数 10,200人
天候:曇り コース状況:ドライ


 梅雨真っ只中の富士スピードウェイ。雨こそ降ってはいないものの、どんよりとした曇り空、 路面はドライというコンディションで公式予選の朝を迎えました。  早朝8時25分、30分間の公式予選が開始。ここまで2日間行われたフリー走行では、金曜日午 後のセッション終了間際の30分間以外、全て降雨によるウェットコンディションだったこともあ り、ドライコンディションかつスリックタイヤ(乾いた路面用の溝無しタイヤ)での走行は、この公式予選がぶっつけ本番となりました。

 F3程のカテゴリーになると、予選ではニュータイヤのパフォーマンスが最も優れる2周~3周を ピンポイントに狙う為、コースイン直後の3周はペースをあまり上げず、じっくりタイヤに熱を入 れていきます。 熱が入ると、他のドライバーはニュータイヤ1セット目のタイムアタックに入りますが、まずは このニュータイヤ1セット目でF3車両とスリックタイヤの組合せの感覚を掴むことに専念しまし た。非常に限られた時間ながら、数周のタイムアタックを行い、一度ピットへと戻ります。  ニュータイヤ2セット目を装着。ここからがある意味で本番になります。ほとんどのドライバー が予選時間が残り僅かになってから再びコースインすることが通例になっていますが、経験不足を できる限り補う為にも、周囲より少し早めのタイミングでコースインし、周回を重ねることにし ました。コースインのタイミングのずれにより、タイムアタック開始とともに他車のコースインや スロー走行に出くわしましたが、数周のタイムアタックを敢行し、これまでのレインコンディショ ンから1周(4.5km)あたり約20秒も速いペースで走行、しっかりとドライコンディションでの走行 を重ねることができました。

◆公式予選(第11戦):12位(1’36.389) ◆公式予選(第12戦):12位(1’36.542)


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石澤 浩紀( Hiroki Kokuzawa )
■栃木県佐野市出身 ■レーシングドライバー/ドライビングインストラクター ■2019 | 全日本F3選手権 Rd.11/12参戦 レーシングドライバーとして活動の他、一般道での初心運転者(ペーパードライバー)からサーキット走行まで広くレクチャーを行うインストラクターも務めている。