第1回_ちょっと役立つIT知識(迷惑メールとドメイン)(No.34)

今のご時世、どこから情報が洩れるか分からないですね
色んな契約をする際に、電話番号やメールアドレスが届く様になりますが、
どこからか流出しちゃうんですよね。。。

個人情報保護法なんてありますが、
一部の人の過失や、悪意のある人によって、
簡単に流出してしまいます。

Gmailの機能で、迷惑メールに自動で振り分けてくれる機能があるが、
みなさんは迷惑メールのフォルダの中を見た事はありますか??

ふつうなら問答無用で『フォルダ内の迷惑メールを全削除』するところですが、
メールは開かず、送信元のアドレスが確認できれば、
ちょっと意識して見ると、迷惑メールを見分けられるので、
今後の為にも是非、一度、見て欲しい。


例えばホンモノのAmazonからのメールであれば
例1→『info@amazon.co.jp』
みたいなアドレスが多い。

これがランダム英数字の羅列になっている事が多い
例2→『amazon@1a2b3c.jp』
等である。


・『例1のamazon.co,jp』『例2の1a2b3c.jp』の部分はドメインであり、空いていれば買う事が出来る。
・『例1のinfo』『例2のamazon』の部分はドメイン管理者が、自由にアカウント作成出来る。

つまり、@以降が『1a2b3c.jp』の様な、意味が無さそうなドメインは、
迷惑メールである可能性が高いです。

※co.jpドメインは1法人1ドメインしか取得できないので、
↑の様な、フィッシング詐欺用の迷惑メールに使われる事は、
ほとんどないと言って大丈夫です♪

ちなみに、このドメインは買って
・オリジナルのアドレスを作る事が出来る。
・ホームページのURLの一部にする事が出来る。

興味がある人は、
検索エンジンで『ドメイン 取得』などで検索してみてね♪


唐橋 祐樹(からはし ひろき)

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