壮大なちゃぶ台返し(No.41)

先日、友人から『あの飲食店が営業再開するみたいだよ♪』
と連絡があった☆

その友人のLINE公式アカウントに情報が届いていたが、

・自分も同じLINE公式アカウントを登録しているが届いていない
・HPを見ても記載がない

なので、自粛警察とか、行政関連の人の目に、触れない配慮をしながら、
お客さんの選別、情報統制してるのかな??
なんて思っていた。

色々、ニュースを見ていたら、
・5/10(月)に、東京都知事が
『このままですと(感染拡大防止)協力金の支給は事実上不可能』
なんて言っちゃってたようで。。。(笑)

『あぁ~💡これがきっかけで営業再開したんだ~♪』と理解しました。


感染拡大防止協力金の不払いもチラホラある様で。。。
都の資料発送が遅くなったのに、
飲食店側の申請に対して、『期限切れで申請できません。』

とか言っちゃったみたいで、申請者の気持ちになったら
『何、寝ぼけた事を言ってるの??』と対応した人を懇々と詰めるだろう。

言われたままにしていたら、
会社も、従業員も、経営者自身も経済的に困窮する。
要請に従っていた飲食店が不憫でなりません。。。


・そもそもお酒の場が原因??
・普通のカフェはOKなの??


最近、ちょこちょこ目にするグローバルダイニングって会社がある。

2021年3月18日~21日までの期間の営業時間短縮を行わなければ科料を課すという「措置命令書」が通達された。
「措置命令書」を出したのは27店舗で、うち26店舗はグローバルダイニング社が経営する店舗であった。

誰がどう見ても、『見せしめ』、『吊し上げ』、『公開処刑』にしか見えない通達である。。
そして2021年3月21日に、政府が東京都に対する緊急事態宣言を解除することを発表した。

私自身は『ん??コレなんの為の3日間だったの??』と思ってしまう(笑)


この通達に対して、グローバルダイニングは都に対して訴えた。
本当なら、根拠のない時短要請で減った売上・利益を補填するくらい請求したいだろうが、
請求金額も1円×26店舗×4日間(命令に応じ時短営業を行なった期間)で104円なので、
目的がお金ではないのは明らかである。

グローバルダイニングの社長は
「私たちが目指すことは、経済的利益の獲得ではなく、民主主義国家としてのあり方について議論し、より良い社会に進歩すること」
と言っている。

以前に、サイゼリヤ社長の『ふざけんな』発言もあったが、
こういう言うべき事をちゃんと言う姿には尊敬の意を表したい。

グローバルダイニングのお店の一覧を見ても、一度も行った事なかったが、
コレを機に行ってみたいと思う♪

サイゼリヤは。。。学生時代からお世話になってますが、
友人と共に行って、裏メニューのワイン含めて、フルコース注文して、
経済を回していこうと思う。


唐橋 祐樹(からはし ひろき)

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