相手だって苦しい
「夫は、育児や家事の大変さをちっともわかってくれない」と妻が思っているとき、夫は「妻は、会社の仕事の大変さをちっともわかってくれない」と思っている。
「自分だけ」という気持ちになってくると、余計に相手のことが見えなくなってしまう。
それぞれが、それぞれの状況で頑張っている。
「頑張る」ができるのって、その人が「頑張る」ができるだけの恵まれた環境にいて、心に余裕があるからかもしれないね。
頑張りたくても頑張れない人もいることを忘れてはいけない。
自分が苦しいときは、相手も苦しいのだということを忘れてはいけない。
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