だからルールは存在してると言える
前回のライブ感想投稿の最後に、「ライブ開演前のときにスタッフに対して感じたことがあるので、これは次回話そうと思う。」と残した。
しかしタイトルを見てわかる通り、急遽書かなければならないと思ったことがあるので、その件はまた次回に回したいと思う。
ということで、急遽今回話したいのは、とあるアイドルグループのこと。
先日、とあるメンバーに恋愛スキャンダルが出た。
本人の口からはまだ経緯を話していないが、そのグループの総監督がツイートした内容が物議を醸している。
簡単に言えば、「恋愛禁止」というルールはそのグループにはないという内容だ。
しかも運営にも確認したということ。
結論から言わせてもらうと、この総監督が言っている内容は真実ではない。
なぜなら、過去にこのグループは恋愛スキャンダルが出た時点で処分が出ている。
私が記憶している中では、こういう重い処分の順番だろう。
解雇>即日卒業>謹慎>地方移籍、研究生降格、キャプテン剥奪
結成当初から数年は解雇が多かったが、近年では即日卒業や謹慎が多いと感じる。
また、選抜常連メンバーは上記の処分よりも軽い処分のケースが多い。
たまにスルーの場合もあるが、ここでは扱わないこととする。
こんなにもケースがあるのだから、恋愛禁止のルールが存在していないと矛盾している。
そのため、言っている内容は真実ではないと言い切れる。
今回、総監督はメンバーを守りにいったのだろう。
ここ数年の選抜メンバーでもあり、信頼度のあることだろう。
私も、このメンバーはデビュー当時から「真面目」な存在だと思っており、「恋愛禁止ルール」も必ず守ると思っていた。
しかし、今回のスキャンダルでファンを盛大に裏切ったことだろう。
今後どうなっていくか、本人からの釈明と運営の対応に注目である。
そういえば、「恋愛禁止条例」という劇場公演名、曲名があった。
もしかして総監督や今のメンバーは知らないのだろうか。
知らないとしたら、それはそれで少し問題である。
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