兵庫県の選挙は・・・

行政庁の長を選ぶのが選挙ですね。
選挙で、社会が変わるのか?たかが一票で、と感じる時代はそろそろ終わりかもしれませんね。

先日の都知事選の小さなムーブメントは参考になりそう。
私(今年50歳)より若い人の意見が地域の未来に向けて、
しっかり反映させるためにはどうしたらいいのでしょうね。

兵庫県で考えてみると・・・
有権者数、約450万人において、
たとえば、約38%が、49歳以下、約62%が、50歳以上、としましょう。
49歳以下は、約171万人、50歳以上は、約279万人になります。
全体投票率が41%として、投票者は、約185万人です。

実際のところ、それぞれの世代の投票率を
49歳以下が、30%、50歳以上が、50%と仮定すると、

49歳以下の投票者数は、ザクっと51万人ぐらい
50歳以上の投票者数は、ザクっと139万人ぐらい
でしょうか。
※ただしいデータはプロの人が考えてくださいね。

これなら、49歳以下の人の80%が、
若者の推しである、Aさんに入れても、
90万票とって当選しようとおもったら、
50万票たりませんね。
Aさんが当選するには、50歳以上の40%の支持も必要となります。
つまり50歳以上の60%以上の支持をえた、
高齢者推しのBさんには、49歳以下が束になってかかっても勝てない。
う~ん、これが、どうせ、私の一票なんて意味ないやん、ってことかな。

まぁ、実際には、80%も若者推しの候補者なんてなかなかいないので、
政治家は、高齢者の50%~60%の支持だけに努力すれば当選する、
というのが兵庫県なのかな。
つまり、すべてはそんな世の中のうえでなりたつ。
素人の私にはこのぐらいの勝手な理解が精いっぱいですね。

49歳以下の子育て世帯や若者の意見を強く反映するためには、
49歳以下の投票者数を、140万人にする、
つまり、「49歳以下の投票率を80%する」なら、社会は変わりますかね・・・?

「兵庫県で、49歳以下の投票率が80%になったら」
社会が変わるか、誰かやってみてくれないかな・・・・



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