見出し画像

廣川がXTechでやっていること(M&Aアドバイザリーの立ち上げと投資ファンド)

新年あけましておめでとうございます!今年もよろしくお願いいたします。
本日は私が、Twitterではみたことあるけど何している人なの?といただくことが多かったので、現在私がXTechでどんなことをやっているのかまとめてみようと思います。

こんなツイッターアカウントをやっています

自己紹介

まず、簡単に自己紹介から。
私は中学時代から、ちょっとした株式投資と"NHK"のハゲタカのドラマをみたことをきっかけに、PEファンドとPEファンドの投資先に興味を持っていました。その時思っていたのは、公認会計士をとってIBDやコンサルにいってPEに…というキャリアを歩みたいなぁなんて思っていたのですが、高校生の最終日にあるVCの方にあったことをきっかけにIT業界へ。大学時代はIT企業や投資ファンドでリサーチに関することを中心にインターンずっとしていました。(具体的な企業名はLinkedInで)
様々なインターンをさせていただいた中で思ったのが、将来的に「投資と事業」の両方ができるような人間になりたいということ。事業やっていることで見つけられる投資先や事業をやっているからこそできる投資先への支援というものがあるのではないかと(私が大好きなウォーレン・バフェット氏やジェフ・ベゾス氏は投資と事業の両利きでした)。
そんなことを思っていた時に、四半期に一度お茶をしていた、当時ユナイテッドで投資と事業を担当していた手嶋の紹介で、XTechの西條を紹介され、そのままXTechに入りました。
(ちなみにどうでもいいですが、XTech入社前に西條と手嶋とミーティングするという夢を寝ているときに見ていたのですが、正夢に…)

XTechでやっていること

現在私は、M&ABASEというアドバイザリーの会社とTechGrowthCapitalという上場企業に投資するファンドの2つに携わっています。基本的に、ITやサービス企業の成長のために何ができるか?という軸で考えています。

1.M&ABASE
IT業界に特化したM&Aのアドバイザリーの代表をつとめております。
なぜIT業界特化のM&Aのアドバイザリーなのか。大きく2つあります。
1つ目は、面白い業界のM&Aが増えると思ったため。
大学生の頃から関わっていて思っていたこととして、毎年1,500社以上のスタートアップが増資していますが、EXITのひとつである上場について2021年は100社を超えていますがVCが入ってる企業は多分半分くらい。また、仮に上場したとしても「情報・通信業」で553社、「サービス業」で517社もあり、調達した企業が上場できるのも数%程度しかない上に、上場しても沢山の企業の中で埋もれてしまう…
一方、もう一つのEXITであるM&Aについては、成功事例が増えてきていました。究極はリクルートによるIndeedの買収ですが、成長企業による成長企業のM&Aを増やしたい!そのためには一つの業界に絞って事業についても深く理解し業界に入り込むことが大切なのではないか?と思ったためです。(当時は誰しもが高いうえに、リクルートは海外ケイパなんてないじゃないかなんて言われてましたが、今では四半期で売上2,144億円・EBITDA864億円に…)
2つ目は、西條とならできると思ったため。
学生時代にいろいろな企業を沢山の企業や業界をリサーチしていて、こんなM&Aをしたらいいのではないか?と思うことが多々ありました。が、現状の私だけであると妄想で終わってしまいます。一方、事業経験が豊富でかつM&Aの経験のある西條となら、芯を食ったM&Aの提案とエグゼキューションができるのではないかと思ったためです。
このような経緯で現在は、M&ABASEはM&Aのアドバイザリーを提供しながら、新しいM&Aのサービスも開発しています。

設立時のプレスの写真
様々な方から合成?と聞かれましたが発表前日に八重洲で私と西條とで撮りました

2.Tech Growth Capital
Tech Growth Capitalはミクシィ社とのJVで、上場しているIT企業やサービス企業に投資させていただくファンドです。基本的に既存株主からの譲渡や増資を目的としており、市場で買い集めていくというのはあまり考えていません。
このファンドは、個人的にずっとやりたかったことでした。海外のPEを見ていると、IT企業を買収した後にPEの持つノウハウを注入することで、投資先企業が大きく成長し、PEファンドとしても大きなリターンを得ている事例が増えています。
日本でもPEファンドがIT企業に投資する事例は増えていますが、まだ黎明期なのかなと思っています。また、XTechであれば、買収させていただいたエキサイトが赤字からの黒字化、そして再成長しているということもあり、これをもっと対外的にいかせるでのないかと思い、ミクシィ社に一緒にファンドをやれないかと提案させていただいたところ、ご一緒させていただける形になりました。(ミクシィ社には頭があがりません…)
2021年3月に、英国風パブのハブ(ぜひハブにも行ってみてください!)に投資させていただきながら、新たな投資先の発掘も行っています。

最後に

と2つに携わっておりますが、事業を立ち上げたり、M&Aのアドバイザーをしたり、投資をしたり、一緒に盛り上げてくださる方を募集しております。
M&Aのアドバイザリーも新規サービスの立ち上げも投資もなんでもやっている?やらなければいけない?状況です。
もし少しでもご興味をもっていただける方がいらっしゃれば、ぜひこちらから(TwitterMeety)ご連絡をいただけますと幸いです!(業務委託からでも!)

また、M&Aを検討されている企業(売却・買収)様もぜひ、Twitter(リンク)やFacebookでご連絡をいただけますと幸いです!

今年は、案件が発表されたりしたら、noteを書いていこうと思います。今年もよろしくお願いいたします!

M&Aアドバイザー(ソーシング担当)

M&Aアドバイザー(エグゼキューション担当)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?