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僕が、独学でTOEIC985点を達成した時に思った事

継続は力なり。でも新しい事続けるのはぶっちゃけ、とてもめんどくさいし疲れる。

ハードルが高ければ高いほど、億劫になってしまう。

そんな自分の事はよく分かっているので、何か新しい事を始めるときは
・ここまでやれれば合格
・いかに楽して続けられるか
・何を目的にするのか
・達成した時のご褒美
をまずクリアにして、達成した時用のご褒美用意して始めるようにしてます。もうむしろご褒美用意がメインなのは秘密です。段取り大事。

TOEIC985点取れるまでの挫折

実は、TOEICは全部で3回受けてます。

最初に受けたのが2013年の夏。それまで英検を5級から順に半年ごとに級を上げて、調子よく2級まで受かっていた僕は、TOEICなんて楽勝じゃん!と調子に乗ってました。18歳でした。若いっていいな。

最初の結果は600点ほど。満点いけるでしょ!なんて意気込んでいた僕は死ぬほど落ち込み… ませんでした。全力で現実否定し、何かの間違いだと思い込んでその勢いで次の月に再受験。若いっていいな。

700点でした。やはり満点、少なくとも900点以上は目指していた僕は今度こそ悟りました。

これが今の僕の実力なんだと。

めちゃくちゃ凹みました。

もともと英語が得意で好きだったので、そこまで苦労せずに英検は結構ノリと勢いで2級まで取れちゃったんです。自分は英語最強だ!俺TUEEEEE!状態になってた僕は、あたらめて自分のステータスが「運」と「勢い」以外はまだまだ雑魚キャラだった事を知りました。若いっていいな。

継続って山登りに似てるな、と思ったので富士山登った時の写真貼っておきます。記事には写真入って無いと読まないってマックで女子高生が言ってました

700点から900点代へ。200点の差を埋める為に必死になった。

そこから僕の快進撃が… 始まりませんでした。

ひたすらめちゃくちゃ地道な勉強モードの日々が待っていました。

繰り返していたのは、出来ない事、分からない事をひたすら見つけては学んでいくルーティン。

①模擬試験をやる
②自分で採点
③間違った問題をジャンル分け
単語を知らなかった
組み合わせ、文脈の読解が理由
文法問題
単純ミス
④それぞれに対策を考えて、勉強方法を編み出す
⑤しばらく期間を置いてから再チャレンジ。①に戻る。

今の仕事でも似たような事やってますね。かっこよく言うと一人で頑張ってPDCA回してました。

飽きないようにあの手この手で勉強方法も模索しました。場所変えてみたり、音楽聴いてみたり、〇〇点取れたらお菓子食べていい、とか…

この辺のテクニックはまたnoteで書こうかな。

この頃の英語の模試テストの成績と体重の増加率が比例してたのはきっと偶然です。偶然です。偶然なんです。はい。

冒頭でも述べたように、どんな効果的な勉強法も楽しく続けられなければ役たたずです。その人にはなんの価値もありません。

ひたすら、自分が「楽しい!」と思える方法探してました。

そんなこんなで、TOEIC再受験の日がやってきた。

1年間の試行錯誤と、2回受験した時の失敗体験の分析を元に、また受けました。

正直、積み上げてきた勉強と実践があったので900点以下になる気がしなかったです。

前回、前々回と違い、緊張もせず妙な自信と落ち着きで溢れてました。

課題だった、時間に追われる筆記試験も30分残して終了。

後日結果が送られてくるまではそわそわしてましたが、前とは違ってどっしりと構えてられたと思います。

振り返れば、継続が僕に自信をくれたんだと思います。

と言うわけで、noteはしばらく続けようかなー
と思っています。そして今度は食べ物以外のご褒美を設定しようと思います。体重減らしたい。

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