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好きなコンサのホームタウンでコンサ色に染まったソロキャン「赤黒ソロキャン」をやってみた

こちらは『北海道コンサドーレ札幌 Advent Calendar 2022』の参加記事となります。
12月1日からクリスマスまでの25日間、25人がコンサドーレに関するあれこれを綴っています。どれも読み応え抜群ですので、他の日の記事もぜひご覧ください。


皆さんこんにちは、私は北海道コンサドーレ札幌と幌加内をこよなく愛するHirokanai(ひろかない)と申します。Uターンを機にコンサドーレサポーターをしています。
アドベントカレンダー初参加となります。どうぞよろしくお願いします。
私が取り上げるテーマはほぼ以上コンサ色に染まったソロキャンプ「赤黒ソロキャン」です!


赤黒ソロキャン実行までの経緯

まず、なぜ私がキャンプに目覚めたのか?

感謝祭福袋の中身(一部)キャンプグッズは左下

これはコンサドーレのオフィシャルオンラインストアで売られていた「感謝祭福袋」の中身ですが、左下にあるのがコラボキャンプグッズです。
キャンプグッズはラウンジチェアだけしか持っておらずお家で使いつぶすか…と思っていたのですが…

公開初日に見た「映画ゆるキャン△」で一気にキャンプ熱が上昇したのです!!
それに幌加内愛が相まって、私は北海道で一番大好きな町幌加内で赤黒ソロキャンを始めようと決意したのでした。


赤黒キャンプギア

ギアがなければキャンプが始まらない!ということでギアを赤黒にちなんだものだけ紹介します!!

上がワークマンテント、下が赤黒ラウンジチェア

まず、キャンプに欠かせないテントは今話題のワークマンから調達。
紅白だけれど赤入っているからまあいいか。
そして、もともと持っていた赤黒ラウンジチェア

続いては福袋の戦利品!
着替え入れとして相澤さんプロデュースのトラベルバッグ、CAPTAIN STAGギアのカレー皿、ソロクッカー、シェラカップ、そしてステンレスカトラリー

次は出発前に調達したギアたち。地元の商品券を活用して手に入れたコールマンの2パネルランタン、どちらも試合会場でゲットの今年発売のソーラーランタンランチトリオセット、そして福袋に入っていなかったステンレスマグ

その他役に立ちそうとピックアップしたギアたち。レバンガ×コンサのミニテーブルと、焚き火台と調理器具、そして暇つぶしを入れたしまむらのコンサBOX

これらとその他諸々のキャンプギアをマイカーに詰め込んで、朱鞠内湖へ行ってみたいと思います…
っしゃ行くぞ~!!!

しかしこの時、私は重大なミスをしたことに気づいていなかった。


赤黒ソロキャン当日

1日目

楽しかったサポーターズデイの翌日、私は旭川での食料調達の関係で普段利用する国道275号からではなく江丹別峠から幌加内入り。江丹別峠の工事現場でドーレくんがお出迎え!!私の赤黒ソロキャンを歓迎しているようでした。

江丹別峠でドーレくんがお出迎え!!(by片桐企業グループ)

コンサドーレのホームタウンのひとつ幌加内町は人口1,300人の小さな町。雪とそばで有名です。この日のお昼ご飯もそばでした。

幌加内市街地

1995年まで深名線という鉄路があり、南北およそ60㎞の町の人々の足を支えていました。沼牛と添牛内の駅舎は廃線となった今でも人の手によって管理されています。

深名線添牛内駅・CF達成で修繕中の様子

幌加内についての紹介はいろいろしたいけどここで割愛、詳細は幌加内町公式サイトを是非チェックしてほしい。


幌加内地区からさらに車で40分ほど、今回のキャンプ地朱鞠内湖畔キャンプ場に到着。受付済ましてテント立てようととした瞬間…

しまむらBOX忘れてた…(;・∀・)

食器と調理器具、更に暇つぶしを入れたしまむらBOXを家に置いてけぼりに。しかし取りに行くのに片道2時間ほど、戻った頃にはもう真っ暗、さあどうする?

ここをキャンプ地とする!!

何とかなると思うからとりあえず楽しもう!!ということで…

テントとイスとテーブルをセットして赤黒ソロキャンスタート!!

ここからは忘れたものを以下のもので代用して乗り切りましたという体で話を続けます。
焚き火台とバーナー→貸しBBQコンロで二刀流運用
食器類→皿はトレーをそのまま使う・箸は割り箸購入
暇つぶし→唯一持っていたスマホで乗り切る

忘れ物ショックでちょっと疲れたので早めに夕食へ

ほりにしかけただけの焚き火ステーキ

映えはしませんが、食べられればそれでいいんです。
焼いただけでも自分で作ったものはやっぱりうまい!

日も落ちてきたので貸グリルは焚き火モードに。
残留争いでハラハラする気持ちと溜まりに溜まった仕事のストレスが少し治まっていく…
どうやら焚き火を見るだけで心が落ち着くという噂はどうやら本当のようだ。
噂はやった人にしかわからない!ぜひ焚き火台と薪買って家の庭とかでやってみてほしい!

テントの照明はソーラーランタン、十分明るい

焚き火もたけなわなので、そろそろテントの中へ。
コンサのソーラーランタンの灯りのもと、寝巻きに入りながらスマホでJクラやったり、ネトフリ見たり、アビスパ戦のチケットを取ったりしてテントの中でスマホだけで暇つぶし。
眠気が最高潮になったところでスマホにモバイルバッテリーをぶっ刺して、9時半ごろに眠りにつくのでした…


2日目

おはようございます、時刻は5時20分になりました。今朝のお目覚めはいかがでしょうか?(THE TI○E,の安○アナの挨拶)
出発前に「寒いけど幻想的ですよー、楽しんできてくださいね」というリプライを受け取ってからこの時まで期待を膨らませていました。今朝は、北海道は幌加内町朱鞠内湖の様子をご覧いただきながら、THE TI○E,スタートです←

寒さでちょっと目覚めてテントから出た景色がこちらです!!
なんということでしょう!!

そこには朝焼けで幻想的になった朱鞠内湖の景色が!!
脳内で選手入場のテーマ「Moon over the castle」が流れるほどの圧倒感!!
感動しすぎて朝焼けの時間、湖畔を歩き回ってiPhoneのカメラでいろいろ撮ったり、ラウンジチェアに座って絵になるような絶景をしばらく眺めたりしました!!

朝焼けが終わりそうな頃に冷たい水でもできるご飯で朝飯。
調理器具持っていれば温かいもの食べられたなあとちょっと後悔、それでも景色の圧倒的スケールがそれをもみ消してくれます。

朝焼けも終わりいつもの青空に変わったところでお片付けへ。時間かかるだろうなあと思っていましたが、ワークマンテントの説明書が意外と良心的だったので想定よりも早く撤収できました。
こうして、初めての赤黒ソロキャンは幕を閉じたのでした。


やってみての感想、課題

  • 好きな町で好きなクラブに囲まれたキャンプをするのってやっぱ楽しい

  • パートナー様の食品でキャンプ飯までいけば完璧

  • 忘れ物はしない

まず1つ目は初めてのキャンプ、何がどうであれ楽しい形で終われたのは良かったかなと思います。
幌加内町にはほろかない湖公園キャンプ場という幌加内地区から近いキャンプ場もあるので、そこでも赤黒ソロキャンできればなと思います。

2つ目は記事を書いている時に感じたことで、今回はいろいろ安い旭川のトライアルで調達してきたのですが、同じ旭川だったらパートナー様の旭川西イオンでも良かったのかなと感じた次第です。生鮮品以外ならばよつ葉乳業や丸大食品といったパートナー様の製品もあるので、それらで作るのも有りだなと感じました。よつ葉のチーズをCMみたく食べてみたい… (インスタリンク注意)

最後3つ目はもうね、これに尽きます!
新しいキャンプギアも買って積む量が増えてきたので、出発前の再確認は徹底的にやろう。うん。


あれから3か月、Amaz○nで赤色のハンガーラック、赤黒フライデーでキャリーワゴンと真空ボトル、Jリーグオンラインストアの防災企画でコンサのロゴが入った寝巻き、以上4点の赤黒ギアを調達してきました。
これらがデビューする2回目の赤黒ソロキャンに向けて、今回の課題を改善してブラッシュアップできるように色々知識を蓄えていきます。

長くて拙い記事に最後までお付き合いいただきありがとうございました。
来季のコンサドーレがファンタスティックなシーズンでありますように。
Merry Chiristmas and  Happy New Year.


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