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国立小学校、合格までの道のり

私自身が国立小の出身で楽しかったな、良かったなと思うことが多いので、娘にも国立小での学びをと思い、小学受験を決めました。

東京23区内の国立小学校は、すべて抽選が2回あります。まず、試験を受けるための抽選。そして2次試験通過後の抽選。

どんなに長い期間準備してきても、試験すら受けられない可能性がある、それが東京の国立小受験です。

以下の有料部分では、実際に我が家が経験した事を学校名を上げて記載しております。学校名があることから、個人の特定に繋がりかねないので、申し訳ないのですが、有料とさせていただきます。

我が家は、筑波小学校お茶の水女子大学附属小学校、学芸大学附属竹早小学校、のいわゆる茗荷谷3校が受けられるエリアです。

この3校は、一次選抜(抽選)→二次選抜(考査)→三次選抜(抽選)というステップを踏んで合格者を決めます。正式には、三次選抜通過者のことは、合格者とは呼ばず、入学候補者と言います。

気になる倍率ですが、試験日程が早い順にご紹介していきます。

一次通過率

竹早 約16% 

お茶の水  約10%

筑波 約46%

まずは、抽選に通過しないと考査は受けられないので、本当に狭き門です。

我が家はそのうち、一校のみ一次抽選が通過し、考査を受けることが出来ました。以下の有料部分では、その詳細をお伝えいたします。

我が家が受検できたのは、

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