「新しいことに挑戦して失敗したらどうしよう」と思った時の対処法

 私は新しいことに挑戦するのが好きだ。毎年何か新しいことに挑戦している。知らないことを知るのも好きだし、今までできなかったことができるようになるのも嬉しい。

 けれど、よく「失敗したらどうしよう…とか思わないの?」と聞かれる。何故そんなことを聞かれるのか不思議だったけれど、どうやら私は失敗を恐れず挑戦できる人だと思われているらしい。

 誤解されているが、私だって失敗するのは怖いし嫌だ。失敗は恐れている。けれど、周囲からはそう見えないようだ。
 それは何故なのか、その理由を紹介していきたい。

そもそも、失敗とは何かという問題

 あなたが「失敗した」と感じる時はどんな時だろうか? そして、どんな失敗をした時が一番落ち込むだろうか? 
 物事がうまく行かなかた時? 損失が出た時? 人に不快な思いをさせた時? それはなぜ? 
 この問いで言葉に詰まる人は、自分の中での失敗の定義が明確でないことが多い。
 成功しなかったら全て失敗。そういう場合も確かにある。
 けれど、世の中には「成功してないけど失敗もしてない」という状況もあるわけで、実のところ何が成功で何が失敗なのかは明確ではない。
 ”失敗は成功のもと”という言葉もあるように、目先の失敗のおかげて長い目で見て成功したということもある。この場合の目先の失敗は、果たして失敗というのだろうか?
 成功も失敗も自分の意味づけ一つで変わるのだ。

 けれど、「何を持って失敗というのか」という明確な定義を持っていない人は、漠然と成功しなかったら失敗という感覚があるように思う。

失敗を恐れないようにするにはどうすれば良いのか

 私は自分の気持ちや考えを突き詰めて言語化するのが好きだ。何かに挑戦する時も自分がどうなりたいか、なぜそうしたいのか、そのためにどうするべきか、などを明確に言語化する癖がある。そしてその作業が好きだ。なので、挑戦する事柄に対する目標や成功の定義、失敗の定義などを考えてから挑戦するし、行動しているうちに目標や定義が変わること、変えることも頻繁にある。

 とはいえ、そんなことは苦手という方もいるかもしれない。
 そんな貴女には、コーチングを受けることをおすすめしたい。

 コーチングを受けるとコーチとの対話を通して自分と向き合うことにより、新しい気づきや視点を増やしたり、自分の中にある考えや価値観を探し出したり・作り出したりできる。また、コーチからの問いかけに対して深く考えることで自分と向き合ったり、自分の目標を見直したりもできる。
 例えば、自分が何かに失敗したと思っていても、コーチからの問いかけを通して違う見方ができ、失敗に必要以上に落ち込むことがなくなる。
 定期的に受けるようにすることで、自己理解が促されたり目標を修正したりしながら進めるため、結果として考え方や行動の選択肢が増えたり、目標達成に必要な行動を促進されたりもする。

 いきなりコーチングと言われても、どこで誰から受ければいいの?と思う方もいると思う。
 そんな貴女におすすめしたいのが、シーライクス。 

 シーライクスはwebデザインやwebマーケティング、ライティングなどのPCだけで稼げるクリエイティブスキルを学べるキャリアスクールだ。他にも広報や動画作成などの様々なスキルを学べる。

 シーライクスでは毎月1回のコーチングを受けれるようになっており、そこで先月の振り返りと今月の目標設定を行っていく。振り返る際に、コーチからの問いかけに答えることを通して自己理解を深められるし、目標の訂正や修正も行える。
 新しいことをに挑戦したいと思っている方におすすめだ。

この春は新たな一歩を踏み出してみよう!

 この春から新たな一歩を踏み出す方も多いのではないかと思う。そんな貴女が失敗を恐れすぎず、思いっきり挑戦できるように祈っているし、そんな貴女と同じように私自身も思いっきり挑戦していきたい。


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