人生を豊かにする考え方〜その④〜
花粉が…花粉がやばいですね。本来気持ちいい季節なのに春はあまり好きになれない…花粉のせいで。
しぱしぱする目をこすりながら、今月もnoteを書いていきたいと思います!
今月のテーマ「選択と税金」
今月は会社からボーナスが支給されました!(3月はめずらしいですかね?)
ボーナスが貰えると「嬉しい!」という気持ちと、「税金えぐ!」という気持ちがいつも交錯するんですよね。
…どんだけ税金取るんじゃいと!その控除された額でどれだけのものが買えるんじゃいと。
こんなに税金取られるんだったら、一人一軒国から家を無償で(税金で)プレゼントしてくれてもええんじゃないかい?!と色々思ったりしてしまう。
でも、「考えたってどうにもならないものは考えても無駄」なので、貰えた金額でナニシヨッカナにすぐに思考をスイッチするようにしてます。
…そう。「考えたってどうにもならないものは考えても無駄」なのです。
今日は、何を書き記したいのかと言うと「自分で“選択”したものについて回る“税金”にグダグダ言っても豊かになれねぇぞ!」
っていう話なんです。
今いるフィールドは自分で選択しているという心構えが大事
タイトルで“税金”と書きましたが、何もお金だけじゃなく日々私たちは色々な税金ぽいものを払ってると思います。結構これが、人生の豊かさに影響している。
例えば、どうしても気に入らない上司なんかもある意味“税金”ですよね。
別に会いたくもないのに、今自分が“選択”してその場にいる以上、毎日のように会わなきゃいけないし、その上司に対して気を遣うという、あなたの貴重なリソースを割かなきゃいけない訳です。
もはやこれは“税金”。
他にも、満員電車とか。アレも今自分がその会社を選択して、その家に住んでるから、払ってる税金みたいなやつです。
もちろん「そうするほかにない」というものも人によってはあるかもしれないです。
でも基本的には「数ある選択肢から、自分が選んで決めた選択肢について回るもの」だと思うのです。
この感覚が腹落ちするのが、何故かとっても難しい。
難しいからこそ、自分の力ではどうしようもできないことに対して、いつまでもグダグダとネチネチと怒り狂ってしまい、ただやっぱりどうしようもできないので、永遠に怒りのスパイラルと付き合わなければいけなくなります。
…絶対に、このスパイラルは抜け出した方がいい!
そのために必要な第一歩が、「今いるフィールドは自分で選択しているんだ!」という感覚を手にすることだと思います。
学生から社会人になるときに、まず切り替えるべきコトは「ここは自分で選択した」ということ
僕は7歳だかで小学生になり、13歳だかで中学生になり、15歳だかで高校生になり、18歳で大学生になりました。そして22歳だかで社会人になりました。
これは僕だけではなく、同窓の多くの友人達も、同じだかの年で、同じフィールドに上がってきています。
何故なら、そうなることが半ば決まっているからです。
…じゃあ次の“だか”の年は何歳でしょうか?
次の“だか”は、ねぇであります!
…ねぇの?!
…ねぇんよ。ねぇんよ。
強いて言うなら、65歳だかで社会人でなくなる可能性があるですね。
正確には、自分で作らなきゃあかんです。
そりゃあ、一般論みたいなのはありますから、〇〇歳で主任になって、〇〇歳で結婚して、子どもができて、みたいな時はありますよ。
でももう、半ば決まったルートに乗ったら勝手に次のフィールドに行くことはねぇんよ。
まずはこれに気付こう。
考えてみりゃ当たり前なんですけど、社会人とは自分で選択しないと次のフィールドへの移行は発生しません。
なのに、それに気づかない人が意外と多いと感じます。
まだ、学生の延長にいる。
それじゃダメなんです。だから、税金に文句タラタラなんです。
もう、自分がいる場所について回る税金にタラタラ言ってちゃダメなんですよ。それ、夏休みの宿題に文句つけてるのと一緒ですよ。
いち早く、「今私は、自分で選択したフィールドに立っているんだ」と頭を切り替えて、そこで払うべき税金はその対価として認識しなければいけないんです。
その“税金”を払えないと感じたら、次のフィールドを選択しよう
そうすると、今自分が払っている“税金”は、許容範囲内であるか、許容できないものかを判断すれば良いと思います。
許容範囲内なら、グダグダ文句たれない。無視!
例えば、僕は今いる会社で、どう考えたって自分より優秀じゃない人が上司に居たとしても、それに対して文句を垂れないようにしています。
よくわからん人事評価とか、やっぱりまだ年功序列の昇格制度みたいなやつは、そのフィールドの環境(住民税みたいな)みたいなもんです。
環境ってやつは中々変わりません。長い年月で積み上がったものですから。
だったら、そんな大敵に立ち向かうことにリソースを割くことよりも、その環境を受け入れた方がずっと楽です。
そして、やっぱり、でも、それでも、その環境は我慢ならない、その税金を払うのが許容できないとなったら、そのフィールドから離脱すればいいのです。
転職なり、事業立ち上げたり。
それだけの話です。
だけど、そう考えることができないと、自分がいるフィールドそのものや、そのフィールドについて回る税金に文句を言い続けてしまう。
これは、しんどい。豊かな人生ではない。
我慢できないなら、出ていこう。
自分がした“選択”フィールドの“税金”に、しっかり向き合いましょう
じゃあ日本の制度に文句あるなら日本から出るっていう選択もしなきゃいけない?
我慢ならないなら、僕はそうだと思います。
まぁこれはかなり大変な選択になるので、相当の覚悟や決断が必要なことだと思います。
ですが、自分で選択したフィールドだと考えることは大事だと思います。
だから「日本は終わってる」、「日本は他の国に比べて〇〇」みたいなことは、僕はあまり言わないです。
自分でそこに居るのだから。そして、それを言っても怒りのスパイラルに陥るだけで、無意味だから。
どーしても我慢できないなら、出ればいいと思います。
ということで、今月も好き勝手書かせて頂きました!もし最後まで見てくれた方がいたら、有難うございます!
豊かな人生送りたいです。
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