見出し画像

12年間一緒だった家族との別れ

こんにちは。
ヒロです。
東京でラッパーとして活動してます。

今日先ほど、自分なりの営業とは何かという考えを書いて、すごくポジティブなブログを更新したのですが、今日は悲しい内容です。

3/16飼っていたフクロモモンガのゴエモンが亡くなりました。飼い始めてから12年近く経っていて、平均寿命10年と言われる中、長生きしてくれました。

フクロモモンガは、臆病な生き物で吠えたり噛んだりするのですが、この子は大人しい子で他人が触ろうとしても噛まなかったり、威嚇もしませんでした。威嚇していたのは、飼い始めくらいでそれからはずっと僕に懐いて、匂いで僕のことを嗅ぎ分けていたようでした。

僕は東京生まれ東京育ち、東京で飼っていたのですが、高校で大阪に行った時に一緒に行ったり、オーストラリアに行く際には人に預けたりと連れ回してしないましたが、それでも元気に長生きしてくれたものです。

実家では昔、犬を飼っていたのですが、事故で亡くしてからはペットは飼っていませんでした。ですが13-14歳だった僕がゴエモンを引き取り、それから12年以上飼っていたのです。夜行性なので、昼間は寝ていて夜家に帰ると、鳴いてご飯や遊びのおねだりをしていました。

いつも家にはゴエモンがいるのが当たり前で、亡くなっていたのがわかった瞬間は正直驚きました。こんな突然来るものかと。ただ、引っ越して環境が変わってストレスもあったと思いますし、歳でもあったので寿命だったのかもしれません。

去年、従兄弟が言っていた言葉がすごく心に残っています。
「ゴエモンはヒロを見守ってるんだね。」
自分が飼って育てているようで、実は見守られてるんだなと思うと、何とも暖かい気持ちです。唯一一緒に同居していた家族なような存在なのです。

彼の死をポジティブに捉えるならば、
「もうこれからは一人で大丈夫でしょ。頑張って生きてね。」
そう言われてるような気持ちになります。

文字通り一人立ちして立派な人間にならなきゃいけないなと改めて実感しました。

12年間本当にありがとう。

今日からまた頑張って生きます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?