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『Claude』(AIサービス)に課金しました!

このブログについて

このブログは、stand.fmの配信原稿を記事化したものです。音声で聞きたいなという方は、以下でご視聴&フォローをお願いします!

今回は、最近Claude AIに課金した経験と、それを活用した新しいプログラミング教育の可能性についてお話しします。

なぜClaudeに課金したのか?

ChatGPTに続いて、ClaudeというAIサービスにも課金しました。AIサービスは本当に魅力的で、どんどん課金したくなってしまいますね。でも、用途をしっかり考えないと出費がかさんでしまいます。

今回、Claudeに注目した理由は主に以下の2点です:

  1. 日本語の出力がきれい

  2. Artifacts機能の存在

特にArtifacts機能を使いたいという思いが、課金の決め手となりました。

Artifacts機能とは?

ClaudeのArtifacts機能は、生成されたプログラミングコードやコンテンツをリアルタイムで確認できる素晴らしい機能です。

  • コードを生成すると、結果が即座に専用ウィンドウに表示される

  • プログラミング知識が少なくても、簡単にアプリやゲームを作って確認できる

  • 日本語で指示するだけで、変更が即座に反映される

  • 環境構築の必要がなく、すぐに開発を始められる

例えば、「オセロのゲームを作って」と指示すると、ゲーム盤が表示されます。「石の色を赤と青に変えて」と言えば、即座に変更が反映されるんです!

プログラミング教育への活用

この秋、小学校や中学校でプログラミングの授業を行う機会をいただきました。そこで、ClaudeのArtifacts機能を活用しようと考えています。

授業の流れ:

  1. プログラミングとは何かの説明

  2. Scratchなどを使った基本的なプログラミング体験

  3. ClaudeのArtifacts機能を使ったAIによるものづくりのデモンストレーション

この授業を通じて、子どもたちに伝えたいこと:

  • プログラミングは一つの手段

  • AIも一つの手段

  • 大切なのは、自分が何をやりたいかを考えること

Claudeを使うことで、限られた授業時間の中でも、最新技術を使ったアプリ開発のデモンストレーションができます。これにより、子どもたちの将来の選択肢を広げることができるのではないかと期待しています。

今後の展望

お盆休みを利用して、Claudeを使いこなし、より良い授業カリキュラムを作成していく予定です。AIに相談しながら、より効果的な授業づくりを目指します。

まとめ

ClaudeのArtifacts機能は、プログラミング教育に新しい可能性をもたらします。無料版でも使えるので、ぜひ皆さんも試してみてください。AIと教育の融合が、子どもたちの未来をどう変えていくのか、とても楽しみです。

プログラミング教育に携わる方、AIに興味がある方、ぜひコメントで皆さんの考えや経験を共有してください。一緒に次世代の教育について考えていけたら嬉しいです。


お知らせ:8月12日(月)12:30から、Ninja Daoコミュニティの「クリプト忍者ラジオ」チャンネルのペスハムさんと対談ライブを行います。ぜひご視聴ください!

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