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あなたの学校、変わった校則ありましたか?

このブログについて

このブログは、stand.fmの配信原稿を記事化したものです。音声で聞きたいなという方は、以下でご視聴&フォローをお願いします!

皆さん、学生時代を思い出してみてください。あなたの学校に「変わった校則」や「ブラック校則」はありましたか?最近、校則の見直しに関する新聞記事を目にして、私自身の経験と現在の状況について考えさせられました。今回は、校則の変遷と現状について、私の経験を交えながらお話ししたいと思います。

私の中学時代:校則を変える挑戦

30年ほど前、私が通っていた田舎の中学校では、明確な「校則」というものはありませんでした。代わりに、「理想的な生活」のガイドラインのようなものがありました。そんな中、私たちは生徒主導で「校則」を変える運動を行いました。

当時の先生方は、その時代としては非常に柔軟な考えを持っていました。彼らは私たちの要望に耳を傾け、「一定期間、現在の決まりを守れたら、一つずつ緩和していこう」という方針を打ち出してくれたのです。

具体例を挙げると、それまで禁止されていた「紙を留めるヘアゴム」の使用を認めてもらうために、全校生徒で協力して取り組みました。今では当たり前に思えるかもしれませんが、当時としては画期的な出来事でした。

「ブラック校則」の実態

最近では「ブラック校則」という言葉をよく耳にします。そこで、現代の「変わった校則」について調べてみました。以下は、AIのパワープレイキシティに質問して得られた情報です(ただし、これらが本当に「最近の」ものかどうかは定かではありません):

  1. 髪型に関する厳しい規則(例:2ブロック禁止)

  2. 自然な髪色であることの証明書提出要求

  3. 下着の色指定(プライバシー侵害の観点から、現在は廃止されている可能性が高い)

  4. お弁当の内容規制

  5. シャープペンシルの使用禁止

これらの中には、明らかに時代に合わない、あるいは生徒の権利を侵害するものも含まれています。

校則見直しの動き

冒頭で触れた新聞記事にあったように、現在多くの学校で校則の見直しが進められています。時代の変化に合わせて、生徒の権利を尊重する方向へと変わりつつあるのです。

ただし、ここで重要なのは、単に規則を緩めればいいというわけではないということです。生徒の権利を尊重しつつ、教育環境として適切な基準を保つバランスが求められます。

最後に

皆さんの学校ではどうでしたか? 「変わった校則」や「ブラック校則」の経験はありましたか? また、お子さんがいる方は、現在の学校の状況はいかがでしょうか?

校則は、時代と共に変化すべきものです。しかし、その変化のプロセスには生徒、教師、保護者など、すべての関係者の協力が必要です。私たちの経験を共有し、議論を重ねることで、より良い教育環境を作り上げていけるのではないでしょうか。

皆さんの経験や意見をコメント欄でぜひ共有してください。この話題について、さらに深い議論ができることを楽しみにしています。

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