「落ち着いたらやろう」は絶対にやらないと思う話

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このブログは、stand.fmの配信原稿を記事化したものです。音声で聞きたいなという方は、以下でご視聴&フォローをお願いします!

はじめに

皆さん、「落ち着いたらやろう」と思って、結局やれなかった経験はありませんか?この記事では、そんな「後回し」の危険性と、即座に行動することの重要性について深掘りしていきます。

AIが教えてくれた教訓

最近、AIを使って漫画を作成する機会がありました。その中で印象的だったのが次のようなやり取りです:

  • 「落ち着いたらやりますね」

  • 「一生落ち着かないからすぐやれ」

この短い会話が、私たちの日常に潜む大きな問題を浮き彫りにしています。

なぜ「落ち着いたらやろう」は危険なのか

  1. 永遠に来ない「落ち着いた時」: 理想的なタイミングを待っていると、そのチャンスは永遠に訪れないかもしれません。

  2. モチベーションの低下: 時間が経つにつれて、やる気も薄れていきます。

  3. 忘却曲線の影響: 学んだ内容の約70%は24時間以内に忘れてしまうと言われています。

即行動の重要性

1. 最新技術へのキャッチアップ

特にAIやクラウドなどの分野では、情報の更新が速いです。「落ち着いたらやろう」と思っているうちに、その波に乗り遅れてしまう可能性があります。

2. 仕事の効率化

会議後の議事録作成など、すぐに行動することで無駄な労力を省くことができます。

3. 学習効果の最大化

新しいことを学んだ直後が、それを実践し定着させるのに最適なタイミングです。

実践例:小学校での出前授業

最近、小学校で出前授業を行う機会がありました。プログラマーとしての仕事の話だけでなく、最新のAI技術についても紹介しました。

  • 画像生成AIのデモンストレーション

  • AIを使ったゲーム作成の実演

結果:子どもたちだけでなく、先生方も目を輝かせて聞いてくれました。これは、最新の話題にすぐに取り組み、披露したからこそ得られた反応でした。

まとめ:すぐに行動する習慣をつけよう

  1. 思い立ったら即実行

  2. 新しい情報をすぐにアウトプット

  3. 仕事のタスクも先送りしない

「落ち着いたらやろう」という考えを捨て、即座に行動する習慣を身につけることで、あなたの人生はより充実したものになるでしょう。

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