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子猫を保護しました(その後)

このブログについて

このブログは、stand.fmの配信原稿を記事化したものです。音声で聞きたいなという方は、以下でご視聴&フォローをお願いします!

はじめに

先日、私は一匹の子猫を保護しました。その後の数日間は、小さな生命を守るための奮闘の日々となりました。今回は、その子猫の回復と成長の過程をお伝えしたいと思います。

出会いと保護

おとといの朝、散歩中に道端でうずくまっている子猫を見つけました。交通量の多い道路脇だったため、このまま放置すれば危険だと判断し、即座に保護することにしました。

健康状態の確認

初期の状態

保護時の子猫の状態は決して良くありませんでした:

  • 風邪を引いていた

  • 体中にノミが付着

  • 体内に寄生虫が存在

  • 重度の結膜炎により、視力が低下している可能性

獣医での治療

子猫の健康を取り戻すため、2日間で計3回獣医を訪れました。そこで以下の治療を受けました:

  1. 風邪薬の処方

  2. 寄生虫駆除の開始

  3. 結膜炎用の目薬の処方

回復への道のり

治療を始めてから、子猫の状態は徐々に改善していきました:

  • 咳やくしゃみが収まる

  • 食欲が戻り、離乳食を食べ始める

  • 活動量が増加

驚きの成長

当初は大人しかった子猫ですが、体力が回復するにつれて驚くべき変化を見せました:

  • 段ボールの囲いを飛び越える

  • 部屋中を走り回る

  • カーテンによじ登る

人との触れ合い

保護された子猫は人間に対して非常に懐っこい性格でした:

  • 膝の上に乗ってくる

  • 人を恐れる様子がない

ただし、鋭い爪には要注意です。膝の上に乗せると、その爪の鋭さを実感することになりました。

今後の展望

結膜炎の完治にはまだ時間がかかりそうですが、目薬を続けることで徐々に回復することを願っています。

終わりに

この経験を通じて、適切なケアと愛情があれば、小さな命がいかに力強く成長するかを目の当たりにしました。これからも、この子猫の成長を見守り続けていきたいと思います。

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