#32 お気に入りのラジオ番組を持とう

最近、ラジオ番組の魅力について考えていた。
ラジオは、私たちが携帯電話やテレビなどの新しい技術に慣れてしまった現代においても、特別な存在だと思う。
その魅力は、ただ音楽を聴くだけではなく、知識を得たり、感動したりする場でもあることだ。

ラジオは、目に見えない世界を感じる手段でもある。音声だけで伝えられる情報や物語は、私たちの想像力を掻き立て、新しい世界を開いてくれる。
その中でも、お気に入りのラジオ番組を持つことは、人生に深い豊かさをもたらしてくれる。

まず、お気に入りのラジオ番組は、君の興味や関心事に合ったものを見つけることから始めてみよう。
音楽やトーク、ニュース、ドキュメンタリー、あるいは物語のような様々なジャンルがある。
自分が楽しめるものを見つけるために、いくつかの番組を試してみることをお勧めする。

次に、その番組との関わり方について考えてみよう。
番組をただ聴くだけではなく、アクティブに参加することが大切なのだ。
電話でリクエストをする、メールで感想を送る、あるいはSNSで意見を共有する、話題に上がったことを自分なりに興味を持って調べてみるなど、さまざまな方法がある。
その番組が君の生活の一部になるように日々の生活になにかを取り入れてみよう。

さらに、お気に入りのラジオ番組は、君の日常に新しい刺激をもたらしてくれる。
忙しい日々の中で、その番組の時間を楽しみにすることで、心に余裕を持つことができるだろう。
ながら聞きで、BGMにしてもいい。
ラジオ番組は心の安らぎをもたらしてくれるはずだ。

最後に、お気に入りのラジオ番組は、いい思い出を残してくれるだろう。
その番組が君を励まし、支えてくれることもあるかもしれない。
また、君が大人になっても、その番組の存在は、君の人生の一部として深く刻まれることだろう。

お気に入りのラジオ番組を持つことは、単なる娯楽以上の意味を持つ。
それは、君の価値観や日々の思考に新しい光を与え、心豊かな経験をもたらしてくれるはずだ。

君の心に響く番組を見つけることを楽しみにしているよ。

ちなみに、父さんの思い出深いラジオ番組は2つ、ないし3つ。
参考までに。

平日朝8時から「ありがとう浜村淳です」
関西人なら浜村淳さんを知らない人は皆無(なはず)。

「一番に入れるスイッチなんでしょう。来る日も来る日も毎日放送、1179。」
「今日のあなたに"ありがとう"」

昔、今は亡き、おばあちゃん(君のひいおばあちゃん)の部屋で毎日一緒に聞いてたなあ。
半世紀続いてるってすごいよね!

平日朝5時から「東京半蔵門のアースギャラリーから石川實がやってます“SKY”。」

学生と社会人の狭間で、いろいろ心身しんどい時期に勇気と活力をもらった。
ちょいちょいアメリカにいた頃の話をエピソードに挟んできて、「なんかわかるわー」と共感したのを憶えてる。

SKYの後継番組で、コンセプトは

「今、僕たち私たちの時代に何が起きているのか? 何が変わろうとしているのか?」

月~木曜は国際弁護士の八代英輝さん、その後はスポーツジャーナリストの中西哲生さん、
金曜は、タレントのリサ・ステッグマイヤーさんの頃に聴いてたなあ。
懐かしい。


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