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「一勝九敗」という考え方

「一勝九敗」とは、ユニクロの
柳井正社長の本の題名です。

しみじみと、そういう考え方も
あるのか、と思わせてくれますね。

1.ユニクロの奇策

柳井社長の実家は紳士服専門店
でした。

30歳代のとき、香港で
カジュアルな洋服専門の
チェーン店を経営している人物に
出会い、
「自分にもできるのではないか」と
思い立ったそうです。

その後、ユニクロは初めての都会である広島県に進出。しかし広島でのユニクロの知名度はゼロに近い。なにか一発で有名になる秘策はないか。考え出したのが、朝6時半の開店。「10時に開店しても、その時間帯は若い人は学校に行っている。だったら、登校前に店を開ければいい」。そして開店当日。ドアを蹴破るようにしてお客がなだれ込んだ。

引用元 ニッポンの社長

2.最近思うこと

私は最近、もう
ネットビジネスで稼ぐのは
やめにしようか、と
悩んでいます。

ブログは続けます。

しかし学校で経営を学んだ
わけでもない、
営業職の経験もない、
自己投資に百万円も
していない人間が、
まともに戦って勝てる
場所ではないかな、と
うすうす感じ始めたのです。

まあ百万円とはいいませんが、
数十万円は費やしてきました
けどね。

それでも結果がでないと
いうことは、
やはり向いていなかったのでは、
と考えたのです。

月収100万円とか、
300万円とか聞いても、
自分とは違う世界の人達で、
別にそうなりたいとも
思いません。

トレンドブログで
平日は1,2記事、
休日は3~7記事と聞いて、
そこまで力をいれることは
できないな、と感じます。

それどころか私は19年間、
精神障害者です。

疲れやすく、外出した日には
夜に目を開けていられず、
21時に布団に入るような生活です。

3.自分の人生を振り返って

30歳代の頃は、熱心に
仕事に打ち込んでいました。

終電での帰宅はあたりまえ。

一か月間土日なし、という
ときもありました。

30万円もするパソコンを
ポンと買えました。

まさか精神障害者になって
働けなくなるとは、
思ってもみませんでしたね。

その時が私にとっての
「一勝」だったのかな、
と思います。

今は相撲の取組表で言えば
「ややや」と休場が続いて
しまっているようなものです。

ビジネスの第一線に立っている
という実感はなく、
休業状態ですね。

以前にはクラウドワークスで
いい案件に恵まれ、
(私にとっては)大きく
稼いだこともありましたが、
それも「幸運」だったからです。

長続きするものではなかったです。

今のネットビジネスからの
収入はホンのお小遣い程度。

あってもなくても変わりない、
といったところですね。

本日の記事は以上です。

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