2024年1月期積み映画ソフト消化記録
今に始まったことではないのは重々承知であるが、欲しい映画ソフトを購入すると一定数の欲求が幸福いっぱいに満たされてしまう。
手に入れたことで何時でも観れる安心感からか、取っ付きやすい配信メディアにばかり時間を割いてしまいがちだ。
するとどうなるか。せっかく購入したにも関わらず結局観ないまま放置し、また新たなソフトを購入…それらが積み重なって未消化の山となるのだ。
この問題に歯止めをかけるべく、今年の抱負を<増え続ける積みの消化に当てる>に定めることにした。
欲しい映画ソフトがあっても極力購入を控え、年間でどれほど山を崩せるか個人的に記録していく。年内にすべての消化を目標に掲げて地道に頑張ろうと思う。
これガチでつまんなかった。買って後悔。4Kの無駄遣い。
久しぶりに観たらつまんなくてビックリ。セリフで説明しすぎ。
癖強めのカンフーコメディで妙な面白さがあった。
長年探してようやく手に入れたが、いざ鑑賞してみると全くハマらず後悔した。
劇場版と特典のスピンオフ作品だけ観たが、くそつまらなかった。シリーズ中、劇場版が最低最悪の酷い出来栄えで頭痛くなった。
JAIHOから発売。そこそこの満足度。
封入特典の三島由紀夫による解説書とセットで観ると内容を深く知れて良かった。無声のアート中編として傑作。
メンツェルの代表作がセットになったBOX。配信、レンタルにないので購入推奨。どれも面白かった。
軽快な殺人グルメコメディ。人が死んでも能天気なテンション維持してるのが凄い。
処女懐胎の物語。ゴダールの中でもかなり好き。
カサヴェテスの演技を堪能できる。
熱血ロボ好きにはマスト。映像美も満足。
勃起した。
シリーズ化されているが、三池崇史が監督したこの1作目だけ何故か配信もDVD化もされていない。ドンパチ多めで思っていたより楽しめる。
謎に吹替を新録したやつ。結構良かった。
四部作の1作目。本編は観ずに特典ディスクの『究極ザーメン〜序の章〜』のみ鑑賞。
インジャン古河のセンスが光る良作ドキュメンタリーだった。早く続きが観たい。
知名度がほぼ無い狂った映画。掘り出しもの。
この時代のポーランド映画はどれも良作揃いで素晴らしい。
デヴィッド・リンチ入門映画。これに出てるデニス・ホッパーの演技が好き。
ノーマン・イングランドの撮った中編で、国内未発売品。そこそこ楽しめる。亜紗美が主演で脇にデモ田中や井口昇も出演している。
特典に52分の中編『The iDol』が全編収録されているのでお得。中身はつまらない。
『哀れなるものたち』を劇場鑑賞した帰りに無性に観たくなった。とても好きな映画。
劇場版は先月鑑賞済み。ヒトコワ系のキチガイビデオでとにかく楽しい。どちらも鈴木浩介が監督している。
マゾが喜びそうな映画だった。ちんこ切られるシーンは見どころ。
『ビリディアナ』のみ未再生。
ブニュエルの宗教映画を3作品まとめたBOXとなっており、他2本と違い唯一Blu-ray化されていない『ナサリン』目当てでの購入。
ブニュエルは宗教をブラックかつシュールに描くので面白い。
と、いうことで1月期はトータル25本くらいの消化に成功した。1月期全体の鑑賞本数は90本なので、相当サボってることが発覚してしまった。オマケに『機動戦士ガンダムSEED』全98話を観るなどのアニメにうつつを抜かす始末。このままではいくら経っても積みが増える一方である。なんてことだ。
2月期からはより気を引き締めて、極力購入を控え、配信コンテンツもほどほどにしながら積み消化に励みたいと思う。
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